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群馬)ダム撤去が題材、映画上映 八ツ場の本体着工前に

2015年1月12日
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1月11日、前橋で「時代はダム撤去へ! それでもつくるんですか? 八ッ場ダム」というタイトルで、ダム撤去の米国映画「ダムネーション」の市民上映会を兼ねた八ッ場ダム問題の集会が開かれました。
主催は「八ッ場あしたの会」と「八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会」です。
各紙に上映会のお知らせが載ったこともあって、100名をはるかに超える参加があり、大勢の立ち見が出る上映会になりました。
上映後の八ッ場ダム問題の集会では今後の取り組みについて活発な議論も行われました。
この上映会兼集会の記事を掲載します。
群馬)ダム撤去が題材、映画上映 八ツ場の本体着工前に
(朝日新聞群馬版 2015年1月12日)http://www.asahi.com/articles/ASH1C5RTQH1CUHNB00B.html
八ツ場ダム(長野原町)本体着工となる基礎掘削の開始予定が21日に迫る中、ダム計画見直しを求めている市民団体が11日、前橋市でダム撤去を題材にした映画の上映会を開いた。
団体は「本体着工後も問題点を指摘し続ける」と訴えた。
上映したのは2014年に製作された映画「ダムネーション」で、米国各地でダムが撤去され、生態系や環境が回復していることを描いたドキュメンタリー。
約100人が集まり、鑑賞した前橋市の女性(45)は「考えたこともなかったが、撤去を現実的な選択肢として捉えてもいいのでは」と話した。
主催した「八ツ場ダムをストップさせる市民連絡会」代表で水問題研究家の嶋津暉之さん(71)が上映後講演し、「完成後も水位の上下で地滑りの可能性がある」「利根川の堤防はもろく、この強化に先に予算を使うべきだ」などと強調した。
共同で主催した「八ツ場あしたの会」の渡辺洋子事務局長は「本体工事が始まったからといって、反対運動をやめることはない。事業を監視し、問題点を指摘し続け、ダム撤去の時代を迎えたい」と話した。(井上怜)
(写真)八ツ場ダム計画の現状や問題点を解説する嶋津暉之さん(右)=前橋市南町3丁目
写真・図版

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