水源連:Japan River Keeper Alliance

水源開発問題全国連絡会は、ダム建設などと闘う全国の仲間たちのネットワークです

ホーム > ニュース

ニュース

水源連の最新ニュース

2012年2月23日 緊急抗議集会「八ッ場ダム建設再開は許さない!!Part2~原発・ダム・道路・干拓 利権集団を肥やす予算にSTOPだ!~」報告

2012年2月23日
カテゴリー:

八ッ場ダム本体工事事業費が組み込まれた2012年度予算案を撤回させるべく緊急集会を2012年1月17日の抗議行動・抗議集会第2弾として、2月23日に衆議院第一議員会館大会議室で開催しました。

180名の参加者がダムムラと原発ムラ、さらには道路ムラ、埋立て・干拓ムラの解体に向けて一致団結して取り組むことを決意しました。

集会報告(PDF 319KB)
当日の配布資料(PDF 31.6MB)
集会宣言と実行委員会/賛同団体(PDF 401KB)
東京新聞記事(PDF 123KB)
朝日新聞記事(PDF 131KB)

「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」、公開要請を無視して流会

2月22日、石木ダム・安威川ダム・内ガ谷ダムなど水源連の仲間の皆さんが反対している補助ダムの検証結果を受けた会議が急遽開催されることになりました。有識者会議は事業者から報告された検証検討結果を審議するはいえ、その報告を追認して御墨付を与える機能しか果たしていません。それも審議は一般には非公開というひどさです。国交相はそれを受けて方針を決定するわけですが、有識者会議の意見通りの決定をしています。

とりわけ石木ダムは「石木ダム建設絶対反対同盟」の皆さんが「すばらしい故郷を無駄なダムに奪われてはたまらない」と50年以上も反対を貫かれているダム。長崎県はそれにもかかわらず検証結果として「石木ダム推進」を国交省に報告しています。この非公開の有識者会議で「石木ダム推進」に御墨付が与えられるのは許せないことです。

「せめて有識者会議でどのような発言がなされ、どのような討論結果になるのかしっかりと見届けたい」と「石木ダム建設絶対反対同盟」を代表して岩下和雄さんが会場に駆けつけ、傍聴されることになりました。水源連は前日に国交大臣と有識者会議座長に公開要請書を提出しました。

しかし22日、会場に行くと扉の前に国交省職員が整列、仁王立ちになって立ちはだかっているのです。

公開要請に対して有識者会議委員は何ら対応することなく、事務局である国交省職員も、政権与党の責任者である政務3役も対応するすべを持ち合わせず、開会予定時刻30分後には「流会」にしてしまいました。

この様子は以下のビデオをご覧ください。

YouTube:今後の治水のあり方に関する有識者会議 石木ダム他(2012年2月22日)

公開要請書(PDF 221KB)
石木ダム建設絶対反対同盟から有識者会議へのメッセージ1(PDF 365KB)
石木ダム建設絶対反対同盟から有識者会議へのメッセージ2(PDF 213KB)
長崎新聞記事(PDF 1.4MB)

「公共事業チェック議員の会」による公開ヒアリングと「緊急抗議集会 第2弾」開催のお知らせ

「公共事業チェック議員の会」による公開ヒアリング

八ッ場ダム問題を主テーマとした「公共事業チェック議員の会」による公開ヒアリングが下記の要領で開催されます。

会議室には50人程度はいることができます。

  • 日時:2012年2月14日(火)11:00~12:00
  • 場所:参議院議員会館 1階 101会議室
  • 内容:
    1. 八ッ場ダム事業等に関するヒアリング
    2. その他

入館票は参議院議員会館1階ロビーで10時半からお渡し致します。

約50人まで入場可能です。

是非、いらしてください。

「議員の会」から国交省に提出されているヒアリング項目

  1. 利根川水系河川整備計画の策定作業は2006年11月から開始され、08年5月に中断されたが、中断の理由は何か。現在の進捗程度はどうか、また今後の策定に向けた行程を明らかにされたい。
  2. 関東地方整備局が公開した河川整備計画のメニューと八ッ場ダム検証で使われた河川整備計画の枠組みとの差異はどうなっているか、対比表などで明確にされたい。またその差異の理由は何か。
  3. 八ッ場ダムの暫定水利権の安定化の方策について、現在どのような検討状況か。また今後どのようにして安定化を図る予定か。
  4. 八ッ場ダムの建設事業を推進するとなると、今後のダム建設基本計画の変更は必要か。今後、ダム完成までどの程度の期間と予算措置が必要となる見込みか、その内訳概要を含めて明らかにされたい。
  5. 利根川水系については、堤防強化を中心とした河川整備が喫緊の課題だと思われるが、最近10年間の堤防強化にはどこにどの程度の予算措置を講じたか、また今後の予定はどうか。
  6. 国土交通省から八ッ場ダム関係都道府県、市及び区に出向している人数、出向先の役職名を明らかにされたい。

「議員の会」の指揮の下での、市民側と国交省とのダム検証関連の質疑応答も可能です。

緊急抗議集会 第2弾

昨年の暮れ、政府は「八ッ場ダム建設再開」を決定しました。ダム、高速道路などの巨大公共事業を次々と復活させ、マニフェストを無視して増税を目指す政府に対して、国民の怒りは頂点に達しています。

そこで私たちは、1月17日に続いて 抗議集会PartⅡを開催することにしました。今、国民の脱原発の願いを無視して原発再稼働の動きもつくられようとしています。巨大公共事業の復活、原発再稼働の動きの背景にあるものは河川ムラ、原子力ムラに象徴される利権構造です。

税金を一部の人々の利益のために吸い上げる利権構造が政策を決定する仕組みを解体しない限り、私たちの社会に未来はありません。

チラシをご覧の上、是非、お越しください。

  • 主催: 緊急抗議集会「八ッ場ダム建設再開は許さない!!」実行委員会
  • 構成団体: 八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会、八ッ場あしたの会、原子力資料情報室、ダム検証のあり方を問う科学者の会、全国自然保護連合、ラムサール・ネットワーク日本、道路住民運動全国連絡会、外環道7区市ネットワーク(外環ネット)、水源開発問題全国連絡会
  • 賛同団体:108団体 構成:下記リンク先

チラシ(PDF 680KB)

↑ このページの先頭へ戻る