水源連:Japan River Keeper Alliance

水源開発問題全国連絡会は、ダム建設などと闘う全国の仲間たちのネットワークです

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第20回水源連総会と石木ダム全国集会

水源連総会と全国集会のお知らせ

1 . 全国集会と総会は石木ダムに焦点を合わせます。

今年の全国集会は「石木ダム建設中止」をテーマに、11 月9 日(土)13 時30分から長崎市原爆資料 館ホールで開きます。10 日(日)は午前中に川棚町のくじゃく荘で水源開発問題全国連絡会総会を 開き,午後からは現地見学会を行います。

石木ダム建設予定地には何代にもわたって住み続けている石木ダム建設絶対反対同盟13 世帯約 60 名の皆さんが、「まったく無用な石木ダムのために私たちの居住地は絶対に明け渡さない!」と徹 底抗戦を続けています。長崎県と佐世保市に「石木ダム建設中止」の声を届けることが今年の全国集 会の目的です。「石木川の清流とホタルを守る市民の会」(長崎市民)他の皆さんが実行委員会をつく って準備されています。

2 . 石木ダム問題最近の状況と水源連の取組み

1) 事業認定抗議声明

九州地方整備局は9 月6 日、石木ダムの事業認定を告示しました。 まったく必要性のないダムであるにもかかわらず、九州地方整備局と国土交通省社会資本整備審 議会は 起業者・長崎県と佐世保市の言い分をそのまま追認して「公益性がある」としました。地 元住民13 世帯の皆さんが生活の場を失う不利益については一言も言及しておらず、全く不当な事 業認定です。 社会資本整備審議会公共用地分科会の議事要旨には、石木ダム事業の問題を的確に指摘した意見 ばかりが記されており、それらの意見を踏まえるならば、同分科会の答申は事業認定拒否になるべ きでしたが、不可解なことに答申は事業認定を妥当としました 13 世帯の住民を守り抜くために、水源連も総力を挙げてこの事業を中止に追い込みたいと思い ます。 事業認定の欺瞞性を明らかにすると共に、長崎県に対しては石木ダム建設中止を、佐世保 市に対しては石木ダム事業からの撤退を全国から迫っていきましょう。 水源連として、事業認定に対する抗議・糾弾声明を認定庁である九州地方整備局と、起業者であ る長崎県・佐世保市に送付しました。「長良川市民学習会・導水路はいらない!愛知の会」、「徳山 ダム建設中止を求める会」、大阪府「安威川(あいがわ)の治水を考える流域連絡会」、愛知県「設楽 ダム建設中止を求める会」もそれぞれ抗議声明を発表し、九州地方整備局と長崎県・佐世保市に送 付しました。

2) 署名活動

九州地方整備局には事業認定拒否を、長崎県には石木ダム中止を求める署名活動が、石木ダム建 設反対長崎県民の会によって取り組まれています。事業認定が告示された現在は、長崎県に石木ダ ム中止を求める署名活動に絞って継続されています。とりあえずの期限は10 月15 日です。水源 連は全国にこの署名への賛同・協力を呼びかけています。

3) 共有地運動

水源連は石木ダム建設絶対反対同盟の岩下和雄氏から「共有地を設定したいので協力願いたい」 と要請を受けました。「水源連・石木ダム建設絶対反対同盟を支援する会」を事務局内に設置し、 4 月下旬から6 月15 日にかけて、共有者地権者と支援者を全国的に募りました。 この運動には全国から合計214 名の方から申し込みをいただきました。共有地希望者186 名、 3 支援賛同者48 名(その内の22 名は共有地希望者)、その他カンパを寄せられた方は8 名でした。 寄せられた総額は673,000 円に達しました。このお金は、「水源連 石木ダム建設絶対反対同盟を 支援する会」が管理し、共有地登記費用、石木ダム建設絶対反対同盟の活動支援に使わせていただ きます。 共有地の登記は8 月31 日に終えることができました。

3 . 日程

(水源連だより65号のお知らせと変更になっています。ご注意下さい)

 11 月9 日 (土)全国集会・市内パレード・懇親会

13:00 集合:長崎県原爆資料館ホール 宿泊者受付

13:30~16:00 長崎県原爆資料館ホール やめさせよう石木ダム建設!全国集会」 サブタイトル:「許すな強制収用! 守ろう自然とふるさと!」 石木ダム建設絶対反対同盟の皆さんを中心にした合唱団による「こうばるの歌」合唱をご 期待下さい。

 1 6 : 0 0〜1 7 : 0 0「石木ダムはいらない!」長崎市内パレード 原爆資料館から長崎駅方向

終了後マイクロバスで川棚町こうばる公民館へ移動 18:30〜20:30 川棚町こうばる公民館で懇親会 石木ダム建設絶対反対同盟の皆さん、石木ダム建設反対長崎県民の会の皆さんと懇親会を 開いて交流を図ります。

21:00 宿舎 国民宿舎くじゃく荘

 11 月10 日 (日)総会・現地見学会

8:30~12:00 宿舎にて 水源開発問題全国連絡会の総会

12:00~12:30 昼食

12:30~ 14:30 現地見学会

解散は川棚駅。その後、長崎空港までのマイクロバスを運行します。

 11 月11 日 (月)県庁要請行動

10:00 長崎県庁にて「石木ダム中止」を求める要請行動 長崎県に対して、必要性が全くなく、13 世帯60 名を犠牲にする石木ダムの計画を直ちに中止 するよう、全国からの声を届けたいと思います。参加可能な方、是非共に県庁に行きましょう。

◎ 交通手段

1) 全国集会から参加される方 13:00 の原爆資料館集合に間に合わせるため、長崎空港経由の方は、下記・長崎空港リム ジンバスを使ってください。 (バスが長崎市内に入ると遅れることが多いので、余裕を見ました。余裕があれば、簡単 な昼食をとることもできるでしょう。)

長崎空港リムジンバス(空港-長崎市内)長崎空港発 11:25 長崎駅下車12:08 路面電車赤迫行きに乗換、長崎駅前から6駅(12 分)浜口町下車、徒歩5 分で原爆資料館

上記のバスに乗るには、羽田発の飛行機の場合は、下記いずれかの便に乗らないと間に合いません。

○ ANA 661 便 羽田空港発08:10 長崎空港着 10:05

○ JAL1841 便 羽田空港発07:45 長崎空港着 09:40

2)9 日の集会・パレード終了 後から10 日の解散後の川 棚駅および長崎空港までの 移動方法 マイクロバスをチャーターし ました。利用料金は1,000 円。 3) 11 日 長崎県庁要請行動 10 時現地集合とします。 長崎県庁要請行動 要請先は 長崎市内の県庁ですが、建物 については総会でお知らせし ます。 10 日の宿舎は各自手配してく ださい。

◎ 宿舎

・総会会場 9 日の宿舎は川棚町の

    海の見える温泉リゾート 国民宿舎 くじゃく荘

〒859-3618 長崎県東彼杵郡川棚町小串郷272 TEL:0956-82-2661 FAX:0956-83-3210

※ 事務局および全国集会からの参加者が懇親会を終えてチェックインするのは午後9 時頃になります。 懇親会に参加せず宿舎に直接行かれる方は、部屋割り等の関係もありますので、参加申込みの際に必ず その旨をお知らせ下さい。連絡頂かない場合はロビーで9 時までお待ちいただくことになります。

4 . 参加費および申込み方法

参加費合計 9000円

内訳宿泊費 5800 円(4 人相部屋、10 日の朝食・昼食含む、個室希望の場合は別途料金、 なお、早めにご連絡頂がないと個室は確保できない場合があります。)懇親会費 2000 円 マイクロバス代 1000 円 総会資料代 200 円 ※その他に全国集会参加費が別途必要となります。

参加申込みの方法

水源連だより同封の「参加申込書」に必要事項を記入の上、郵送又はFAX で事務局宛にお送り下さい。 メールの場合は、申込書の記入事項と同じ内容(氏名、住所、電話番号、9日の宿泊の有無、宿泊の方は性別、全国集会・懇親会・総会・見学会それぞれについての参加の有無、マイクロバス乗車の有無)を事務局宛てにお送り下さい。

事務局〒223-006  横浜市港北区下田町6-2-28 水源連

FAX  045-620-2284

メールアドレスmizumondai@xvh.biglobe.ne.jp

申込み締め切り 10 月18日(金)必着

2009年度に計画中・事業中であったダムのその後(2014年6月1日)

2013年9月25日
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2009年の政権交代時に全国で145のダム事業が計画中・工事中でした。
そのうち、本体工事中、本体工事駆け込み契約、既設ダム改造という理由で、検証対象から外されたダムを除く
84ダム事業が検証対象となりました。
ダム検証が2010年秋から始まって3年近く経ち、64ダム事業の検証が終わりました。
検証対象のうち、問題となっているダムのほとんどは事業継続でした。
検証中のダムはあと20ダムです。
2009年度に計画中・事業中であった145ダムのデータを整理して、掲載しましたので、ご活用ください。
検証の結果のほかに、2009~13年度の各ダムの予算も掲載しました。

なお、同様の資料は毎年の水源開発問題全国連絡会の総会でも配付しています。

水源連HP https://suigenren.jp/reference/information/
直轄ダム・水資源機構ダム 直轄ダム・水資源機構ダムの状況2014年6月1日
補助ダム  補助ダムの状況2014年6月1日

2012年度 水源連総会資料 https://suigenren.jp/wp-content/uploads/2012/08/ecc9759c53bf5d8d14c93291f0ec9fd3.pdf

石木ダム共有地運動へのご協力ありがとうございました。

2013年9月14日
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水源連は石木ダム反対運動を支援するとともに、その一端を担うため、共有地運動の取りまとめをしてきました。共有地運動を今年の4月下旬から615日にかけて展開しました。831日にすべての登記事務が完了致しました。

この運動には全国から合計214名の方から申し込みをいただきました。共有地希望者186名、支援賛同者48名(その内の22名は共有地希望者)、その他カンパを寄せられた方は8名でした。寄せられた総額は673,000円に達しました。このお金は、「水源連 石木ダム建設絶対反対同盟を支援する会」が管理し、共有地登記費用、石木ダム建設絶対反対同盟の活動支援に使わせて頂きます。多くの皆さまからのご協力にお礼を申し上げます。

共有地運動の成果をまとめた一覧表を下に掲載します。

共有地運動 まとめ

20132 4月下旬~6/15

全申込者

共有地希望者

共有地+支援

支援のみ

その他カンパ

全体

214

186

22

26

8

長崎県

137

130

17

7

長崎県長崎市

52

49

7

3

長崎県佐世保市

54

53

5

1

長崎県内その他

31

28

5

3

長崎県外

77

56

5

19

強制収用への道を開いた九州地方整備局に抗議を。長崎県には「石木ダム中止」の署名を。

2013年9月7日
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速報:九州地方整備局、不当にも「石木ダム事業認定」!

九州地方整備局は9月6日朝、石木ダム事業認定を告示しました。
事業認定した理由には、まったく必要のないダムであるにもかかわらず、九州地方整備局と社会資本整備審議会は 起業者・長崎県と佐世保市の言い分をそのまま追認して「公益性がある」と断定しています。一方、居住されている13世帯の皆さんが生活の場を失う不利益については一言も言及していません。

また、社会資本整備審議会公共用地分科会議事要旨に見られるように、この事業の問題を的確に指摘した意見が出されています。これらの意見をふまえるならば、社会資本整備審議会公共用地分科会の結論は事業認定拒否が本来の帰結でした。

起業者である長崎県と佐世保市は「事業の公益性が公的に認められた」として工事再開を目論んでいます。現地では工事再開阻止が取り組まれるでしょう。
13世帯居住民を守り抜くために、水源連も総力を挙げてこの事業を中止に追い込みたいと思います。 事業認定の欺瞞性を明らかにすると共に、長崎県に対しては石木ダム建設中止を、佐世保市に対しては石木ダムへの水源開発中止を全国から迫りましょう。

水源連として事業認定に対する抗議・糾弾声明を認定庁である九州地方整備局と、起業者である長崎県・佐世保市に送付しました。長良川市民学習会・導水路はいらない!愛知の会・徳山ダム建設中止を求める会の皆さんによる抗議声明、大阪府安威(あい)川(がわ)の治水を考える流域連絡会の抗議声明, 設楽ダム建設中止を求める会の抗議声明,長崎県内石木ダム建設反対運動体連名の長崎県知事への抗議文(9/20提出予定)と併せて掲載致します。
水源連 石木ダム事業認定への抗議声明 pdf 162kb
長良川市民学習会等声明  pdf 134kb
大阪府安威(あい)川(がわ)の治水を考える流域連絡会 抗議声明    pdf  12kb
設楽ダム建設中止を求める会 声明_石木ダム抗議                            pdf  316kb
130920県知事への抗議文                   pdf   151kb
多くの皆さんも、まったく不要な石木ダム事業から13世帯居住民を守るために、事業認定に対する抗議・糾弾声明を認定庁である九州地方整備局と、起業者である長崎県・佐世保市に送付されるよう、お願い致します。

抗議声明送付先:>

 国土交通省九州地方整備局
局長  岩﨑泰彦
住所:〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目10番7号 福岡第二合同庁舎
電話番号:092-471-6331(代表)
Eメールアドレス:kikaku@qsr.mlit.go.jp

 長崎県庁
知事  中村法道
〒850-8570 長崎市江戸町2-13 電話095-824-1111(代表)
知事への提案 URL
https://eap.pref.nagasaki.lg.jp/kv2/index_pc.php5?FORMNO=42000G00001085ibS&SETUID=SSL>

 佐世保市役所
市長  朝長則男
〒857-8585 長崎県佐世保市八幡町1番10号 TEL/0956-24-1111(代表)
市長への手紙 URL
https://www.city.sasebo.nagasaki.jp/mailmayor/emfmayorinput.jsp

 

九州地方整備局が公表した文書

事業認定理由  pdf 208kb
社会資本整備審議会公共用地分科会議事要旨 pdf 69kb
公聴会議事録.pdf  2378kb
主な反対意見の要旨と当該意見に対する事業認定庁の見解とを併記した意見対照表.pdf 332kb

 

「ムダな石木ダムで13世帯60名の居住地を奪い、地域社会を破壊することは許されない! 石木ダムを中止せよ!」 署名活動

私たちは、「石木ダム建設中止」を獲得することに全力を尽くすことになります。 長崎県内の世論が「石木ダム建設中止」に、佐世保市内の世論が「石木ダム不要」になることを目指しましょう。 今回の署名運動は長崎県への「石木ダム中止」一本に絞って全力を尽くすことに致します。

石木ダム建設絶対反対同盟と長崎県内の支援グループ は、上記要求を掲げて、石木ダム事業起業者である長崎県には「石木ダム建設中止」を求め、事業認定庁である九州地方整備局には「事業認定拒否」を求める署名活動を全国に展開することしています。
水源連としても全力でこの署名活動に取り組むことにしました。
全国の皆さまに絶大なご協力・ご支援をお願いする次第です。

水源連会員の皆さまには8月23日発行の「水源連だより65号」でこの取組みを紹介すると共に、署名のお願い・二つの署名用紙・石木ダム問題説明チラシ・返送先宛名印刷済み封筒、以上5点セットを同封してお送りしました。

水源連会員の皆さまだけではなく、全国の皆さまにも是非、熱いご支援・ご協力をお願いしたく思います。
署名用  4 点セットをご希望いただける方は水源連事務局 mizumondai@xvh.biglobe.ne.jp へご一報ください。
「返送用封筒はご自分で」といわれる方は、署名のお願い・二つの署名用紙・石木ダム問題説明チラシを一つにまとめたzip形式FILE、もしくはそれぞれのFILEをダウンロードされてお使いください。

署名活動の期間は、11月30日まで延期致します。

一括したFILE
石木ダム中止と、事業認定拒否とを求める署名 zip 800kb

個別のFILE
石木ダム中止と、事業認定拒否とを求める署名への協力お願い
長崎県への署名
石木ダム説明ビラ3

よろしくお願い致します。

石木ダム問題のすべてが分かる電動紙芝居

石木ダム問題のすべてが分かる、石木ダム建設絶対反対同盟のいしまるほずみさんのスライドを基にした電動紙芝居。是非ご覧を! 26分かかりますが、必見です!
・ 電子紙芝居 石木ダムはいらない!改訂版 26分版
・ ほずみさんの一般普及向け 19分版ほずみさんの佐世保市民向け 20分版

 

 

「ヤマメ、サクラマスたちの川を守ろう! 北海道・サンルダムをとめるために」報告(動画つき)

2013年8月23日
カテゴリー:

「ヤマメ、サクラマスたちの川を守ろう! 北海道・サンルダムをとめるために」を開催しました。

7月6日、東京・水道橋のYMCAアジア青少年センターにて、北海道・サンルダムについての学習会を開きました。「サクラマス守り隊」の代表で北海道大学名誉教授の小野有五(おの・ゆうご)さんに、現地の自然環境やダム計画についてのお話を伺いました。

サンルダム建設が計画されているサンル川は、北海道北部を流れる天塩川(てしおがわ)の支流・名寄川(なよろがわ)のそのまた支流です。小さな川ですが、サクラマスが海から200kmも遡上してくることができる、日本で唯一の川です。

しかし、サンルダムがつくられてしまうと、サクラマスの遡上が妨げられてしまうほか、海へ下らずに川に残って育つサクラマスのオス(全オスの約半数)の生育環境が悪化してしまうそうです。

サンル川は、絶滅危惧種のカワシンジュ貝の生息地でもあります。カワシンジュ貝は80年から100年も生きるという長寿の貝ですが、幼い貝はサクラマスの子であるヤマメのえらにくっついて育つので、ヤマメの少なくなった川では若いカワシンジュ貝が育たず、ヤマメの豊富なサンル川が貴重な生息地となっています。

そんな貴重な自然の残るサンル川に国が計画しているサンルダムですが、必要性に疑問がある、と小野さんは指摘します。例えば、ダムの目的のひとつである水害防止についてみると、水害防止に関する国の説明は、市民から疑問を指摘される度につぎつぎに変わる、信頼性の欠けたものです。小野さんは、流域の写真を示しながら、現在、流域で発生している水害は、堤防を整備したり、川幅を広げる工事をすることで防止できるので、ダムをつくらなければ防げない、と説明されました。このように、小野さんたちは、ダムの代替案を示して、国にサンルダムの中止を求めているのです。

現在、サンルダムの関連工事がすすめられています。北海道では、いくつかの市民団体がサンルダム反対を求めてきていますが、小野さんたちは、「サクラマス守り隊」を立ち上げ、道内だけでなく全国に広く支援をよびかけてダム中止をめざしています。サンルダムの地元・下川町(しもかわちょう)で地域おこしをめざす人たちとも連携して、サンル川や森などの貴重な自然をいかした地域経済をつくっていこうという動きがはじまっています。

「サクラマス守り隊」では川の生き物やダム建設に関する情報発信のほか、現地ツアーなども企画しています。詳しくはフェイスブックページhttps://www.facebook.com/#!/SakuraGuard?fref=ts をご覧下さい。

 

小野先生が当日使われたスライド(無声動画)
0706サンル 小野先生 MP4 15.2MB

また、今秋にサンルダム予定地見学会を企画します。企画が決り次第、掲載致します。

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