水源連:Japan River Keeper Alliance

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川辺川ダム

状況:2022年4月に球磨川水系河川整備計画原案がつくられ、流水型川辺川ダムの建設に向けて動き出そうとしている。


日本一の清流 川辺川

川辺川ダムの最新ニュース

最新情報

2012年11月の状況

 

「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」は、日本一の清流川辺川に建設が計画されている川辺川ダム事業に反対し、公共事業の在り方を問い、清流の豊かな自然を未来の世代に残すために活動する市民グループです。

子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会が編集を進めてきたブックレット「川辺川ダム中止と五木村の未来 ダム中止特別措置法は有効か」が出版されました。

このブックレットは今年6月に熊本市で開催したシンポジウムの内容を再現・編集したものです。このシンポジウムでは川辺川ダム計画によって水没する予定だった五木村・和田拓也村長から五木村の現状と未来、中央行政のあり方について忌憚のない意見が出され、板井優弁護士から今回の特措法の意義・内容、ダム中止を勝ち取るために必要な特措法の活用方法の提示等がなされました。

このブックレットはこのシンポジウムの内容を丸ごとお伝えするものです。ダム問題に関心のある多くの皆さんに、是非ご一読していただきたく。

ブックレット 『川辺川ダム中止と五木村の未来 ダム中止特別措置法は有効か ~ダム中止特別措置法と大型公共事業のゆくえ 地域振興を目指す五木村のいま~』

編者:子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会
出版元:花伝社
A5サイズ 80ページ
定価:840円(税込み)

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