山口)平瀬ダム、100億円増額へ 膨らみ続ける事業費
2010年度からのダム検証はダム事業の推進にお墨付きを与える道具になってしまい、必要性が稀薄なダムの建設が全国各地で進められています。
山口県の平瀬ダムもそうです。
平瀬ダムも2012年12月に事業推進の決定が国交省から出て、2016年2月から本体打設工事に入っています。
しかし、新たな地すべり対策が必要となり、事業費が100億円の桁で増える見通しになりました。
事業費が増え続けてきています。350億円 → 530億円 → 740億円 →?
なお、平瀬ダムの問題は2013年11月の私の講演スライドにまとめてあります。
講演のスライド(平瀬ダム問題を考える)2013年11月30日https://suigenren.jp/wp-content/uploads/2013/12/f96224d42e31bbd274fd6c89489a5797.pdf
コメントを残す