ダム放流急増、伝わったか 愛媛・西予、2キロ下流で5人犠牲
2018年7月11日
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ダム放流急増の問題を取り上げた朝日新聞の記事を掲載します。
京都大教授が、「ダムがなければもっと大量の水が下流に流れ、大きな被害が出ていたのは間違いない」と語っていますが、冗談ではありません。
ダムの下流はダムによる洪水調節効果があることを前提にして河道の設計がされているのですから、ダムが調節機能を失えば、直ちに氾濫の危険が生じます。
当てにならないダムの効果を見込んだ治水計画そのものが問題なのです。
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