河川やダム氾濫、防止支援900億円 予算案 「緊急浚渫推進事業費の創設」
2019年12月22日
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020年度から河川やダムの土砂浚渫費を総務省が支援する予算案が示されました。その記事をお送りします。
浚渫費の70%を地方交付税で措置するもので、2020年度900億円、5年間で4900億円の予定です。
この「緊急浚渫推進事業費の創設」は
総務省「令和2年度地方財政対策の概要」https://www.soumu.go.jp/main_content/000660553.pdf
の9ページに掲載されています.
緊急浚渫推進事業費の創設の通りです。
今年10月の台風19号では河川水位が異常に上昇して各地の河川が氾濫しました。この河川水位の異常上昇は雨量が大きかったことだけではなく、適宜実施すべき河床の浚渫がきちんと行われず、河床が上昇してきたことによる影響も少なからずあるように思われます。
その点で、支援制度を設けて河川の土砂浚渫を推進することは重要なことであると思います。
河川やダム氾濫、防止支援900億円 予算案
(朝日新聞2019年12月21日05時00分)
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