水源連:Japan River Keeper Alliance

水源開発問題全国連絡会は、ダム建設などと闘う全国の仲間たちのネットワークです

ホーム > ニュース > 山鳥坂ダムの情報 > 「山鳥坂ダムはいらない」市民集会の報告

山鳥坂ダムの情報

「山鳥坂ダムはいらない」市民集会の報告

2013年4月24日
カテゴリー:

3月31日、大洲市総合福祉センターで 「山鳥坂ダムはいらない」市民集会を開催しました。

「山鳥坂ダム事業推進」という同ダム検証結果に基づく国交省方針が 1月に示されたことを受け、これまで同ダム事業に反対運動を続けてきた肱川漁協と複数の市民団体が3月31日に「山鳥坂ダムはいらない」市民集会を開催しました。

肱川漁協組合長である楠﨑隆教氏が開会挨拶、池田亀菊氏が基調報告を行いました。
今本博建京都大学名誉教授が「あるべき治水対策ー肱川治水の七不思議ー」と題する講演を行いました。
次いで、水源連の遠藤が「全国のダム検証の現状とこれからー見直したけど山鳥坂ダム、その実像と対策-」と題した報告を行いました。
長浜漁協が同ダム事業に反対の決議文を披露しました。
質疑応答の後、集会決議が採択されました。(集会決議は4月10日に国交省大洲河川国道事務所に提出しました。)
集会の最後に「山鳥坂ダムはいらない市民の会」結成がその会則と共に提案され、若干の論議の後、参加者一同で承認しました。集会終了後に多くの方が「山鳥坂ダムはいらない市民の会」への入会手続きを取られていました。

当日の資料
山鳥坂ダムはいらない市民の会 基調報告 157kb
あるべき治水対策-肱川治水の七不思議- 今本博建 2529kb
見直したけれど山鳥坂ダム 遠藤  1110KB
3・31 集会決議文  132kb

新聞報道
3月31日集会の記事  jpeg 454kb
4月10日 決議文提出の記事 jpeg  514kb

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

↑ このページの先頭へ戻る