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熊本県・荒瀬ダム撤去をダムネーションのプロデューサーが視察しました

2014年12月25日
カテゴリー:

(ひと)マット・シュテッカーさん 「ダム撤去映画」をつくった米国人生物学者

(朝日新聞2014年12月22日) http://digital.asahi.com/articles/DA3S11519618.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11519618
川の本来の姿と美しい魚を取り戻すため、ダムをなくそう。
米国には、こう訴えるたくさんの環境活動家や芸術家がいる。そんな「ダムバスター」たちの活動を描いたドキュメンタリー映画「ダムネーション」の日本公開にあわせて11月に初来日した。
映画は、環境保護活動で知られるアウトドア衣料ブランド「パタゴニア」の創業者である義父イボン・シュイナードさん(76)と共同で企画。自ら水中シーンの監督も務め、ダム撤去後に川に戻って来た魚群を捉えた。
原点は、幼い頃に釣りで通い詰めた米カリフォルニアの川にある。上流を探検すると、ダム壁に遡上(そじょう)を阻まれるニジマスの姿があった。「どこかおかしい」
地元のカリフォルニア大学で生物学を専攻後、環境コンサルタント会社を設立。全米の河川でマスの調査をするなど、15年以上もダム撤去運動に関わってきた。
映画では「ダムは時代遅れの技術」と指摘。巨大な水面で多くの水が蒸発で失われ、水質も悪くする。もっと効率的な貯水方法にして、水力発電は風力発電などに切り替えることを提案する。
日本では国内初の大規模撤去工事を進める熊本県の荒瀬ダムを視察し、地元住民とも交流した。「川の再生は、地域の文化や生活の復元にもつながる。世界の人をこの活動に招待したい」
(文・高野真吾 写真・白井伸洋)
(写真)マット・シュテッカーさん
Matt Stoecker(39歳)
写真・図版

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