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「ダム生態系影響重視を」 大戸川「継続」チームしが反対集会

2016年2月29日
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2月28日に大津で開かれた大戸川ダム反対の市民集会についての記事を掲載します。
関西で脱ダムの機運を再度盛り上げて、大戸川ダムの事業再開にストップをかけなければなりません。

「ダム生態系影響重視を」 大戸川「継続」チームしが反対集会
(京都新聞2016年02月28日 22時00分)http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20160228000137

大戸川ダムが瀬田川や宇治川の生態系に与える影響などが報告された集会(大津市打出浜・コラボしが21)

(写真)大戸川ダムが瀬田川や宇治川の生態系に与える影響などが報告された集会(大津市打出浜・コラボしが21)
国が検証手続きで事実上の事業継続方針を示した大津市の大戸川ダムについて、政治団体のチームしが(代表・嘉田由紀子前滋賀県知事)が28日、同市内で集会を開いた。
大戸川が注ぐ瀬田川と下流の宇治川には固有種が生息しており、ダム建設が与える生態系への影響を重視すべきとの研究者の報告があった。
河川生態学が専門の竹門康弘・京都大准教授は、琵琶湖から流れ出る瀬田川から宇治川ではカワニナやトビケラの固有種が確認されていると説明。
「流域に貴重な生態系があり、すでに堤防や洗堰(あらいぜき)の運用で劣化しているとの認識で改善策を検討すべき」と述べた。
その上で、治水対策は「川の流下能力よりも、どれだけ被害を軽減できるかで考えるべき」として、下流の流量を重視する国の方針に批判的な見方を示した。
知事時代にダム凍結を主張した嘉田氏は「検証はダム建設のコストを重視したが、環境への影響で失われるコストも評価すべき」と指摘した。
かつて専門家会議の淀川水系流域委員会で委員長を務めた今本博健・京大名誉教授は、近畿地方整備局が検証で示した流量の前提について「だましのテクニックを使っている」と批判し、「技術的に考えてもダムは要らない」と中止を求めた。

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