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石木ダム工事差止処分申立人を募っています。

2017年4月17日
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2016年2月2日に505人が長崎地方裁判所佐世保支部に工事差止仮処分を申立てましたが、同年12月20日には不当にも却下されてしまいました。

即時抗告しましたが、熟慮の結果、本訴することとし、2017年3月6日15時、長崎地方裁判所佐世保支部に「石木ダム建設工事並びに県道等付替道路工事続行差止請求」を提出しました。原告は608名です。
この訴訟は、原告の追加が可能です。下に掲げる本訴訟の趣旨に賛同いただける皆さんには是非とも原告になっていただくようお願いいたします。

この訴訟で明らかにすることは、

  1. 石木ダム事業は治水・利水両面でまったく必要性がないこと
  2. 不要な石木ダム事業が遂行されることで、生活基盤と地域社会が奪い取られるという13世帯皆さんの人権が破壊されること。
  3. 不要な石木ダム事業が遂行されることで、貴重な自然環境が破壊されること。
  4. 不要な石木ダム事業が遂行されることで、税金や水道料金を支払っている私たち主権者自身がその加害者になってしまうこと。
  5. 不要な石木ダム事業が遂行されることで、税金や水道料金を支払っている私たち主権者自身が必要とすることに回る財源が減少し、不利益を被ること。

などです。

原告になっていただくには

工事差止訴訟原告募集セットをご覧ください。
よろしく御願いいたします。

石木ダム問題参考資料

石木ダムの概要と問題については、
石木ダムリーフレット改訂版(HP用)

経過については、
石木ダム反対運動年表

をご覧ください。

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