石木ダム、不当判決
2018年7月10日
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長崎地裁、行政の裁量権ほぼ無限大に許容
2018年7月9日、長崎地方裁判所は石木ダム事業認定取消訴訟の判決を言い渡しました。
被告・行政サイドの言い分を100%以上認めた、棄却判決でした。
134ぺーじにおよぶ判決書面は下記をクリック願います。
この判決文を皆さんにしっかり読んでいただきたく思います。
行政側の言い分を丸ごと認めています。
このような司法の判断、行政側の言い分=裁量権の範囲 これに歯止めをかけなければなりません、
13世帯の皆さんは、「こんなでたらめな判決を認めることはできない。たとえ、行政代執行されようとも私たちは住み続ける」と言明しています。
敗訴判決ではありましたが、石木ダムは全く必要性がないことは自明の理。
無駄な公共事業による人格権侵害を許さない闘い、さらなる支援強化を皆様にお願いいたします。
この判決を受けての、弁護団。原告団、支援団体連名の180709敗訴判決に対する声明案をご一読願います。
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