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報道

矢作川鵜の首地区の河川改修事業

2020年8月17日
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愛知県の矢作川で川幅が急に狭くなり、「鵜の首」と呼ばれている箇所について川底を掘って深くしたり、川幅を広げたりする工事が今年度から始まるという記事を掲載します。

治水対策の基本の一つは、流下能力が特に低い箇所について川底を掘ったり、川幅を広げたり、堤防を高くしたりすることですが、その基本的なことがなかなか実施されません。

この矢作川の「鵜の首」の場合も2000年9月の東海豪雨の際にその上流で氾濫があったのですから、もっと早く工事にかかるべきです。

国土交通省の河川工事の優先順位はどうなっているのでしょうか。

矢作川鵜の首地区の河川改修事業については国土交通省豊川河川事務所が

「矢作川鵜の首地区水位低下対策事業」のパンフレット http://www.cbr.mlit.go.jp/toyohashi/oshirase/pdf/r0207yahagi-unokubi.pdf

を作成していますので、事業の内容についてはこのパンフレットをご覧ください。

  

愛知)ものづくり拠点・豊田を水害から守れ 矢作川改修

(朝日新聞愛知版 2020年8月15日 11時00分)

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