水源連:Japan River Keeper Alliance

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シンポジウム「伊賀の水とのおつきあい」10月31日 約200名が参加

2015年11月3日
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10月31日に三重県伊賀市で開かれた、シンポジウム「伊賀の水とのおつきあい」は約200名の人が参加し、

川上ダムをめぐる諸問題に対して伊賀市民がどう取り組むべきかについて議論を深めることができました。

シンポジウムの登壇者は今本博健・京都大名誉教授、嘉田由紀子・前滋賀県知事と水源連の嶋津暉之です。
嶋津は利水の面から伊賀市と川上ダムの問題について論じました。その講演に使用したスライドは嶋津スライド 伊賀の水道にまつわる話のとおりです。
シンポジウムの新聞記事は下記のとおりです。(紙面記事は 11月1日の新聞記事 をご覧ください。)
また、告示記事もありました。10月31日集会の告知記事をご覧ください。


川上ダム巡り討論 伊賀市

〔朝日新聞伊賀版2015年11月2日)http://digital.asahi.com/articles/CMTW1511022500001.html?rm=150

写真・図版

 (写真)パネル討論する嘉田由紀子氏(右)ら=伊賀市阿保

 伊賀市で建設計画が進められている川上ダムや水利用、治水などについて考えるシンポジウム「伊賀の水とのおつきあい」は31日、伊賀市阿保の青山福祉センターで開かれ、市内外から約200人が集まった。

 今本博健・京都大名誉教授(河川工学)は、伊賀市で6月に運用が本格化した上野遊水地について、越流堤の高さが最適値よりも低いと疑問を呈し、「越流頻度を増やすことで、川上ダムが必要だと地元から声が出るようにしたのでは」と指摘した。

 嘉田由紀子・前滋賀県知事はパネル討論で、在任中に滋賀県が制定した流域治水条例の考え方が、国にも理解されるようになってきたと説明した。

今本氏は滋賀県の取り組みに関連し、「30年後は確実にダムは終わりだ。滋賀県は時代を先取りしたが、国土交通省はまだ仲間内のムラ行政をしている」と述べた。

 嶋津暉之・水源開発問題全国連絡会共同代表は講演で、川上ダムの建設にかかる1266億円のうち、伊賀市の負担額は123億~147億円(利息・消費税込み、国庫補助金を除く)になるとし、全国の他の水源開発に比べて市の負担が重いとした。

パネル討論では、「国は不当な水利権行政で伊賀市にダム建設への参画を強いている。不当さを全国に訴えることを期待している」と話した。(駒井匠)


伊賀の水事情を探る前滋賀県知事ら登壇しシンポ

 中日新聞伊賀版 2015年11月1日

 伊賀市の水事情を考えるシンポジウム「伊賀の水とのおつきあい 未来のための選択」が三十一日、伊賀市阿保の青山福祉センターであった。

 前滋賀県知事の嘉田由紀子さんや治水、利水の専門家が登壇し、ダムや遊水地について話した。

  嘉田さんのほか、京都大名誉教授の今本博健さん(河川工学)は青山地区で計画が進む川上ダムと、市内で整備されている上野遊水地についてデータを示しながら説明。川上ダムは中止すべきと訴えた。

 水源開発問題全国連絡会共同代表で、各地のダム問題に詳しい嶋津暉之さんは、川上ダム建設にかかる市民の負担や伊賀の水利権について話した。

  三人によるパネル討論では、在任中にダム建設の凍結、中止に取り組んだ嘉田さんが川上ダムについて「国民の税金を泥棒するなと言いたい」と訴えた。

  シンポジウムは地元住民らでつくる実行委員会が主催し、約二百三十人が参加した。 

  (中山梓)

 

嘉田・前滋賀県知事:「川上ダム中止へ、議員代えよう」 伊賀・シンポで講演  /三重

(毎日新聞伊賀版 2015年11月02日)http://mainichi.jp/area/mie/news/20151102ddlk24010238000c.html

講演する嘉田由紀子・前滋賀県知事=三重県伊賀市阿保の青山福祉センターで、村瀬達男撮影(写真)講演する嘉田由紀子・前滋賀県知事=三重県伊賀市阿保の青山福祉センターで、村瀬達男撮影

 シンポジウム「伊賀の水とのおつきあい〜未来のための選択」(実行委主催)が10月31日、伊賀市阿保(あお)の青山福祉センターが開かれ、市内外から約230人が参加した。びわこ成蹊スポーツ大学長の嘉田由紀子・前滋賀県知事が「琵琶湖からの提言」と題して講演し、「川上ダム(伊賀市)を止めるには、政治家を代えるしかない」などと訴えた。

 嘉田前知事は、滋賀県が昨年3月、全国初の流域治水条例を制定したことを説明。「ダムだけに頼らない、さまざまな手段を総動員する治水」と定義し、河川掘削や堤防、調整池の整備などのほか、水害履歴の公表による防災意識の向上も訴えた。

特に、不動産取引に水害リスク情報を提供する条文に、保守系県議が反発したことを紹介した。さらに、知事就任後、滋賀県の大戸川(だいどがわ)ダムと丹生(にう)ダムをストップさせた経験から「もう遅いかもしれないが、川上ダムを中止したければ、身近な議員から代えよう」などと説いた。【村瀬達男】

〔伊賀版〕

パタゴニアが助成金申請団体を募集

2015年10月21日
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パタゴニアが助成金申請団体を募集

水源連はパタゴニア助成のお世話になっています。

皆さんの団体でも検討されることをおすすめします。
先ずは、下記URLをご覧下さい。

http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_32932.html

分からないことがあれば、

パタゴニア環境プログラム
0467-33-5306
に電話を入れると、丁寧に教えてもらえますよ。

城原川ダムに関する検証主体(九州地方整備局)の見解への反論

2015年10月11日
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佐賀県の直轄ダム「城原川ダム」は現在、検証作業が行われており、検証主体が示す治水対策案について5月19日~6月17日に意見募集(パブリックコメント)が行われました。

水源連も意見書を提出しました。http://suigenren.jp/news/2015/06/15/7423/

要点はつぎのとおりです。

① 城原川の治水対策案はその基本的前提を根本から見直す必要がある。すなわち、治水計画の目標流量540㎥/秒が過大、河道目標流量(将来の流下能力)330㎥/秒が過小であるので、適正な値に是正することが必要である。さらに、城原川の伝統的な治水対策「野越」の治水効果を正しく評価すれは、城原川ダム無しで必要な治水安全度を十分に確保することが可能である。

② 治水対策案⑨「遊水地(地役権方式)+河道の掘削+部分的に低い堤防の存置」は、城原川の伝統的な治水対策「野越」も入れた案であるが、治水計画の基本的前提が誤っているため、超巨額の費用が必要となっている。基本的前提の誤りを正せば、野越が城原川ダムに代わる有効な治水対策になる。


③ 城原川ダムを流水型ダム(穴あきダム)として計画されようとしているが、流水型ダムは、大洪水時には閉塞して洪水調節機能を喪失する危険性があり、また、河川環境に多大な影響を与えるものであるので、建設してはならない。

しかし、9月1日の[検討の場]で示された検証主体の見解では上記の意見にはほとんど答えていません。

そこで、水源連は下記の反論を「城原川を考える会」に送付しました。

城原川ダムに関する九州地方整備局の見解に対する反論 (287KB)

再反論の図1~4 (409KB)

資料1 国交省の治水対策案(678KB)

資料2 城原川改修計画書(佐賀県)(4591KB)

那珂川水系河川整備計画原案に対する意見の提出について

2015年9月23日
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那珂川水系河川整備計画原案に対する意見の提出について    水源連事務局より

 

那珂川水系河川整備計画原案に対する意見募集が9月29日(火)まで行われています。
栃木県と茨城県を流れる那珂川ですが、
今回の河川整備計画は、百害あって一利なしの霞ケ浦導水事業を位置づけようとしており、
これに対して反対の意思を表明しておくことが必要だと考えております。
といっても、この種のパブリックコメントは聴き置くだけで終わってしまい、虚しいところがありますが、
それでも、反対の意思を示しておくべきだと考え、意見書の記載例を作成しました。
那珂川水系河川整備計画原案への意見の記載例

意見書の別紙 図1~3

霞ケ浦導水事業の問題点を簡単に整理したものです。

できれば、この意見書記載例を参考にして、多くの方が那珂川水系河川整備計画原案に対する意見を出していただけれはと思います。
もちろん、もっとシンプルなご意見でも結構です。
よろしくお願いいたします。
意見募集の要領は次のとおりです。
関東地方整備局のHP 「那珂川水系河川整備計画(原案)」に対する意見募集の実施について http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000257.html
意見募集について http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000629876.pdf
那珂川水系河川整備計画原案 http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000629879.pdf
意見提出様式(ワード) 意見書の様式

意見募集期間

 平成27年8月31日(月)~平成27年9月29日(火) 18:00必着

  (郵送の場合は当日消印まで有効)

 提出方法

  意見は、別添意見提出様式に記人するか、下記①から⑥を記入したものを郵送、ファクシミリ、電子メールのいずれかの方法で提出。

  ①氏名 ②住所(都道府県・市区町村) ③電話番号又はメールアドレス ①年代(20歳未満、20代、30代、40代、50代、60歳以上 ⑤性別

  ⑥意見 (「那珂川水系河川整備計画(原案)」の該当箇所(章、頁)を記入の上、意見を記入)

 提出先

  ○郵送の場合  〒330-9724埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 国土交通省関東地方整備局 河川部河川計画課 「那珂川水系河川整備計画(原案)」意見募集 事務局 宛

  ○ファクシミリの場合  048-600-1378

  〇電子メールの場合  wlmailhtml:ktr-naka-plan@ktr.mlit.go.jp<ktr-naka-plan@ktr.mlit.go.jp  件名に「那珂川水系河川整備計画(原案)」意見募集 事務局宛と明記。

 

 

伊賀市でのシンポジウム及び水源連総会のご案内

2015年9月8日
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今年の水源連総会は三重県伊賀市での「シンポジウム 美しい水を活かす伊賀の将来設計」の開催に合わせて 川上ダム問題に焦点をあてながら、下記のとおり、開催いたします。

添付のシンポジウムのチラシ1(10月31日)全国集会チラシ2参加費および申込み方法第22回総会参加申込書をご覧ください。

是非、ご参加ください。

☆ 10月31日(土)
シンポジウム 「美しい水を活かそう!伊賀の将来設計 ~未来のための選択」
水源連関係者は12時50分に近鉄青山町駅前集合(マイクロバス移動) 現地へのアクセスは添付のチラシ、参加費および申し込み方法をご参照ください。

シンポジウム 「美しい水を活かそう!伊賀の将来設計 ~未来のための選択」
日時 10月31日(土) 午後1時30分~5時 (開場 午後1時)

場所 伊賀市青山福祉センター 教養娯楽室(300席)

主催 :シンポジウム「美しい水を活かそう!伊賀の将来設計」実行委員会 協賛 :パタゴニア日本支社 参加費:500円

《プログラム》
【講演】
嘉田由紀子(前滋賀県知事)

今本 博健(京都大学名誉教授)

嶋津 暉之(水源開発問題全国連絡会共同代表)

【パネル討論「美しい水を活かす伊賀の将来設計~未来のための選択」】

同会場内別室で懇親会、その後宿泊先(ルートイン名張)へ移動

☆ 11月1日(日) 現地見学会と水源連総会
〇 現地見学会 午前8時30分~ 宿舎からマイクロバスで移動、川上ダム予定地へ。
〇 水源連総会 午前11時~午後3時 青山福祉センター教養娯楽室
※ 終了後マイクロバスで近鉄青山町駅まで移動し解散予定です。

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