3/1 15時から 石木ダムから見る土地収用法
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「勉強会・石木ダムから見る土地収用法」のご案内
公共事業改革市民会議は、無駄な公共事業によって生活基盤が奪われてしまうのをなんとか防ぎたい、と活動している仲間たちの連絡組織です。
当該住民が必要としている公共事業ならばまだしも、全く必要としない事業が異論を無視して強行されています。事業立地地域の貴重な自然だけでなく、地域社会が破壊され、そこで生活している住民の生活基盤が侵害されています。石木ダムでは、土地収用法を適用した長崎県が断念しない限り、13世帯の全住居が取り壊されてしまう事態にまで至っています。
私たちは、このような現実を国会議員の皆さんにお知らせするとともに、国のシステムの問題点を明らかにし、改善することを目的にした連続勉強会を、「公共事業チェック議員の会」の後援をいただいて企画しております。
その手始めとして、緊迫状態にある石木ダムを取り上げ、「勉強会・石木ダムから見た土地収用法」を下記の通り開催いたしますのでご案内申しあげます。
ご多忙のところ恐縮ですが、皆様お誘いあわせのうえ、ご参加いただきますようお願いします。
記
石木ダムから見た土地収用法
日 時 2018年3月1日(木)15:00~17:00
場 所 衆議院第二議員会館1階 多目的会議室 14;30から1階ロビーで入館票を配布します.
内 容 石木ダムから見る「土地収用法」について
- 映画「ほたるの川のまもりびと」(20分短縮版)上映
なぜ50年以上にわたってダム反対を貫けるのかがわかる映画の短縮版です。
ご必要な方には当日お分けします。
- 制作者からの説明・挨拶
- 石木ダムの現状について
- 現地地権者として: 岩下和雄
- 受益予定者とされている佐世保市民として: 松本美智恵
- 土地収用法について
- 石木ダム 「土地収用法が公共事業推進法になっている理由」 遠藤保男
- 横浜環状道路「横環南に見る土地収用法の不当性」 比留間哲夫
- 外環自動車道「区分地上権の問題」 國井さわ美
- 意見交換
国会議員からのご発言は随所でいただきます。
連絡先:初鹿明博事務所(衆内線51112・石井)
公共事業改革市民会議事務局(090-8682-8610 遠藤保勇)
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