相川俊英氏が執筆された『清流に殉じた漁協組合長』の出版記念イベントへのお誘い
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直前のお知らせですみません。
相川俊英氏が執筆された『清流に殉じた漁協組合長』の出版記念イベントへのお誘いです。
「最上小国川ダムからの教訓を少しでも受け継ごう」という、執筆者相川氏・出版元出版社コモンズによるイベントです。石木ダム問題を取り上げます。
こうばる現地からは「ほずみさん」が報告されます。
皆さんお楽しみの「こうばるグッズ」の販売会にもなります。
パタゴニア日本支社さん作成の映画「ほたるの川のまもりびと」短縮版も配布させていただきます。
石木ダムだけでなく、何十年も前からのダム事業が多くの方の反対を押し切って進められています。「地域社会と自然を破壊し、その借金のツケは後世の子供や孫たちにかぶせる」ことがまかり通っている現実を皆さんと共有し、「それを克服する道はないのか探ろう」というのがこのイベントの目的です。
当日はお互いの情報・意見を交換し、元気をつけたりつけられたりしたいですネ。
お忙しいこととは存じますが、ぜひ、ご参加ください。
要領
■日時:2018年3月18日(日)14:00~16:30(開場13:30)
■登壇者:
相川俊英(『清流に殉じた漁協組合長』著者/地方自治ジャーナリスト)
遠藤保男(水源開発問題全国連絡会共同代表)
こうばるほずみ(長崎県・石木ダムの水没予定地住民)
■会場:大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス 2階大研修室
>>所在地・アクセス
http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-5(TEL:03-5545-7789)
=============主催者からのメッセージ========
クラウドファンディング『清流に殉じた漁協組合長』
ご支援者のみなさま
2月末にお知らせした『清流に殉じた漁協組合長』の出版記念イベント、
いよいよ今度の日曜日(3/18)に迫りました。
山形県のダムのことだけでなく、
注目を集めている長崎県の石木ダムのことなども
水没予定地域の住民の方がいらっしゃってお話をしてくださいます。
これからの公共事業をどう変えていくか、
みなさんと共に考えていくためのイベントです。
ぜひご参加ください。
※以下、転送・転載歓迎※
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3月18日(日)
“ダム問題は終わっていない”
―『清流に殉じた漁協組合長』出版記念イベント
http://www.commonsonline.co.jp/event/event2018/20180318seiryu.html
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SNSの #いしきをかえよう のハッシュタグをご存知でしょうか。
これは長崎県・石木ダム建設についての問いかけです。
538億円もの建設費を投じることについて、
「長崎のみなさん、一度立ち止まって考えてみませんか。」
呼びかけています。
そして42年前に作られたこの計画のために
いま、13世帯54人が土地を追い出されようとしています。
http://change-ishiki.jp/
***
コモンズが今年2月に刊行した『清流に殉じた漁協組合長』
で取り上げた山形県・最上小国川ダムでは、
反対運動の先頭に立っていた漁協の組合長が
自ら命を絶ってしまいました。
さまざまな圧力・懐柔工作が原因でした。
大きな論争が起こり、小さな二つの町は大きく分断されてしまいました。
ダム問題はこれまでも住民の立退きや
治水効果、清流への影響などをめぐり、大きな論争になってきました。
八ツ場ダム(群馬県)や川辺川ダム(熊本県)の頃から、
現在に至るまで大きく構図が変わっているとは言いがたく、
こういったテーマに既視感がある方もいらっしゃるかもしれません。
とても悲しいことに、“ダム問題は終わっていない”のです。
***
私たちが暮らす首都圏では、こうした問題について
大きく報道されることがほとんどありません。
しかし、今もなおダム事業は日本中で地域を分断し、
人間関係を破壊し続けています。
なぜこうした公共事業が一向になくならないのか、
首都圏にいる私たちもしっかり考える必要があります。
老朽化したダムの更新問題を抱える地域、
不要なダムが造られ続けている地域、
そんな知られざる全国の状況について今一度学びなおし、
長崎県・石木ダムの水没予定地域で今、何が起きているのか
地元住民のお話をお聞きします。
これからの公共事業をどう変えていくか、
みなさんと共に考えていくためのイベントです。
ぜひご参加ください。
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≪イベント概要≫
http://www.commonsonline.co.jp/event/event2018/20180318seiryu.html
■参加費:1000円
(クラウドファンディングで5000円以上
ご支援いただいた方は無料で参加することができます
チケットをご持参ください。)
■日時:2018年3月18日(日)14:00~16:30(開場13:30)
■登壇者:
相川俊英(『清流に殉じた漁協組合長』著者/地方自治ジャーナリスト)
遠藤保男(水源開発問題全国連絡会共同代表)
こうばるほずみ(長崎県・石木ダムの水没予定地住民)
■会場:大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス 2階大研修室
>>所在地・アクセス
http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-5(TEL:03-5545-7789)
地下鉄 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車 徒歩5-7分
1番出口は工事中のため、2番出口から地上に出て右、
道なりにまっすぐ歩いて最初の信号で横断し
、更に右へ数分(通りの向こうに東京タワーが大きく見えます)
3番出口から出た場合、目の前の横断歩道を渡り、道なりにまっすぐ5-7分。
吉野家やセブンイレブンを過ぎ、坂道になる少し手前の左側
都営三田線 御成門駅下車 徒歩10分
都営大江戸線 赤羽橋駅下車 徒歩8分
都営浅草線・大江戸線 大門駅下車 徒歩8分
JR浜松町駅下車 徒歩20分
■お申し込み
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ec53eb6b554112
上記のリンクからお申込みいただくか事務局までメール・電話などでお申込みください。
<お申し込み・お問い合わせ>
『清流に殉じた漁協組合長』出版プロジェクト事務局・出版社コモンズ
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-16-15 レックス西早稲田503
TEL:03-6265-9617 FAX:03-6265-9618
info@commonsonline.co.jp
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