石木ダム工事差止訴訟第9回口頭弁論 報告
2019年2月18日
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まだ具体化しない証人尋問
2019年1月15日、長崎地方裁判所佐世保支部で工事差止訴訟第9回口頭弁論が開かれました。
私たち控訴人側は、利水目的の証人として現佐世保市水道局長である谷本薫治氏、治水目的の証人としてその費用対効果について嶋津暉之氏(水源連共同代表)を申請しています。
被告側は渋り続けています。
裁判所は「証人尋問は、裁判所の都合で7,8月を除いた前後の月で市議会が開かれていない5月はいかがか」と提案しました。
結局この日は具体化することなく終了し、次回は3月12日16時(のちになって、16時30分)からとなりました。
前日の3月11日は14じから福岡高裁での事業認定取消訴訟第2回口頭弁論です。二日連続の裁判期日となりました。
この日の様子は事後に開かれた報告集会とともに、「石木川まもり隊」のホームページに臨場感にあふれる記事が掲載されています。下記URLをご覧ください。
http://ishikigawa.jp/blog/cat01/4779/
裁判所に提出された主な書類
原告側
J 5手続論
J12(控訴審J1援用書面であるが援用部分省略)
J13(費用便益費)
被告側
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