石木ダムの情報
佐世保市から回答! 14日に回答・説明会 石木ダム
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2月21日提出公開質問状への回答、本日入手
石木ダムに反対する長崎県内5団体と石木ダム対策弁護団が2月21日に連名で提出した佐世保市長宛の公開質問状への3月7日付回答を石木ダム対策弁護団事務局経由で本日入手できました。
回答は市長名ではなく、水道局長名になっています。
回答は設問に対応したかたちにはなっていますが、一問一答形式ではなく、佐世保市のこれまでの持論を述べています。
佐世保市水道局は3月14日15時から17時にかけて水道局庁舎4階会議室で回答・説明するとしています。
この会議室は収容人数が40名程度しかないので、100人は入れるところを用意するよう要請します。
みなさん、佐世保市水道局の回答・説明を聞き、質問・意見交換を積極的に交わそうではありませんか。
佐世保市回答書 pdf 467kb
佐世保市公開質問状 pdf 151kb
最近の新聞報道 石木ダム
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新聞報道4つ
3月7日(金)、佐世保市への公開質問状への佐世保市の対応
3月7日(金)回答期限です。読売新聞が佐世保市の対応を報じています。
個々の質問には答えずに、「石木ダム完成は市民の悲願 」を述べることに尽きているようです。
(石木)140308読売・佐世保市が回答
3月6日(木)、石木ダム建設絶対反対同盟皆さんの長崎県職員への要請行動
長崎放送動画ニュース
03/06
「反対派が県職員を阻止 石木ダム予定地で3年半ぶり対峙」
東彼・川棚町に計画されている石木ダムをめぐり、建設に反対する住民らが、6日に現地に入ろうとした県職員の車を阻止し、ダムの必要性などについて説明を求めました。
住民がこうした行動に出るのは、 付けかえ道路の工事を阻止した2010年以来3年半ぶりのことです。
http://www.youtube.com/watch?v=-FYS_pxL2kE&list=UUh0-nAqSYSYed_A4Qdz-0ww
3月6日、佐世保市長の市議会答弁を報じる読売新聞記事。
(石木)140306読売・市議会 pdf 464kb
長崎県「公益性は認定されている。今は生活再建を話し合う段階」 石木ダム
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2月28日 長崎県回答主旨・「地権者と話し合う。その中身は生活再建の相談」
石木ダム反対5団体と石木ダム対策弁護団は、長崎県から2月21日に寄せられた回答について説明を求める要請を、2月28日午後3時から長崎県出島交流会館2階研修室で行いました。50名前後の皆さんが参加しました。
長崎県からの説明者はこの日も、長崎県土木部河川課の川内企画管理監でした。
川内氏の開口一番は「今日の予定時間は30分。」でした。相も変わらぬ高姿勢の対応に「そんな短時間で答えられるのか、私たちは認めない」と多くの声がとびました。
先ず、県からの文書回答について、「質問には答えない、と理解してよろしいんですね」と確認を迫ると、「答えている。これが答えだ。」との詭弁。
繰り返しの質問に対して、「事業の公益性については事業認定が下りている。第三者機関が公益性を認めている、これまでも何度も説明をしている。もう公益性云々には決着がついている。公益性についての質問に答える必要はない。今はその先、地権者皆さんのこれからの生活不安解消に向けて話し合う段階である」 と全く一方的な勝手な話しだけが出されました。
以下、「石木川まもり隊」ブログに掲載されてい報告の引用です。
「石木川まもり隊」ブログより http://blog.goo.ne.jp/hotaru392011
地権者が「あんた達は事業について理解してほしいと言いながら、質問すると答えない。 それでどう理解しろと言うんだ?」と聞くと、
答えは「・・・・・・・・・・」
弁護士が「もう話し合う気はないんだね?」と言うと、
「いやいや、話し合いはしたいと思っている」と答えるので、
「質問には答えないのに、何を話し合うの?」と問われ、
「将来への不安なお気持ちとか…」との答えに、みんな失笑。
「よく言うねー、不安な気持ちとか。わがどんがしかけてきとっとにから」
「ダムが不安の種です!ダムがなくなれば安心です!」
など13世帯の皆さんが口々に訴えました。
鮮明になった県の考えかた。
☆ 「事業認定」→ 公益性には決着がついている。公益性に関する質問には答えない。
もはや公益性について論議する段階は過ぎている。
☆ 地権者がもつ事業への疑問を解くことはしない。受け入れてもらうしかない。
☆ 話し合うべき課題はただ一つ、補償交渉だけ!
県への通告
このように回答拒否を貫く長崎県にたいして、5団体と弁護団はまとめとして下記四点を通告してこの日の要請行動を終わりました。
☆ 長崎県の対応を事業認定庁である九州地方整備局に報告する。
☆ 長崎県向けた質問を 事業認定庁にあげる。
☆ 質問を受けた事業認定庁は長崎県に問い合せるであろう。
☆ 事業認定庁からの問合せに対する長崎県の対応を見て、再度、長崎県知事に回答を求める。
当日の記録
実況ビデオ 「エンドレス…石木ダム問題県庁行動(2014年2月28日)」
撮影 いしまるほずみさん
新聞記事切り抜き
140301長崎新聞
に関する回答を
「事業認定自体の是非を問う、ご質問にはお答えを差し控えさせていただ きます」石木ダム問題で長崎県が回答
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1:2月21日、長崎県が回答
石木ダムに反対する住民団体5団体と石木ダム対策弁護団が1月31日に追加提出した公開質問状に対する回答が長崎県から各団体宛計6通が弁護団事務局に届きました。
当事者である岩下様宛回答書のみ,若干書面内容が異なり,弁護団を含め他団体宛回答書は,全く同じ内容です。
岩下様宛回答書と弁護団宛回答書を掲載致します。
長崎県回答書(H26.2.21) pdf 259kb
参考 追加公開質問状140131 pdf 258kb
私たちはこのような長崎県の対応を多くの声で糾弾し、きちんとした知事からの回答と説明を求め続けましょう。
先ずは、2月28日15時に長崎県交流会館2階研修室へお集まりください。
2:佐世保市長への公開質問提出
2月21日、5団体と弁護団は佐世保市長宛に公開質問状を提出しました。
佐世保市は石木ダムに水道用水4万㎥/日の水源開発を 求めています。
佐世保市が石木ダムを必要とする理由について事実関係を確認することを主眼とした質問になっています。
回答期限は3月7日(金)とし、3月14日(金)19時にこうばる公民館にて市長が回答・説明するよう求めています。
皆さん、佐世保市長が私たちの要請に真摯に応じるよう、応援の程よろしくお願い致します。
佐世保市公開質問状 pdf 151kb
長崎県、「石木ダムの必要性・公益性については事業認定により客観的に認められた。答える必要はない。」(石木ダム問題)
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1月31日 長崎県庁への回答要請行動
昨年12月27日に長崎県知事宛てに提出した、石木ダム反対5団体と石木ダム対策弁護団連名の石木ダムの必要性に関する公開質問書への回答が2014年1月24日に県から送付されました。
その回答は知事からではなく、長崎県土木部河川課長名でした。このことだけでも抗議ものですが、その実質的内容はなんと、昨年9月6日の九州地方整備局による事業認定告示と付属資料の添付でした。具体的質問への回答は一切なし、という回答拒否です。
1月31日午後3時、長崎県交流会館2階研修室にて、回答説明を求めました。
先ずは、5団体と弁護団が用意した抗議文と再質問書を岩下さんが長崎県土木部河川課の川内企画管理監に手渡しました。
5団体+弁護団抗議文 pdf 130kb
追加公開質問状140131 pdf 258kb
川内企画管理監の対応は、
- 石木ダム事業については県はこれまで説明を重ねてきた。
- 石木ダムの必要性・公益性については事業認定により客観的に認められた。
- よって、十分に説明済みであることは第三者機関(事業認定庁)によって認められているので、長崎県は個々の質問への回答をする必要がない。
- 13世帯地権者の皆さんにはご理解願いたいので個別に話し合う。
というものでした。
当方からの具体的な質問をよみあげ、その回答が県の回答で「参照せよ」という文書のどこに書かれているのかを示すように求めても、「既に説明はつくされている。個別の質問には答えない。」の繰り返し。
「13世帯地権者の皆さんとならば個別に話し合う」というのであれば、「13世帯地権者の代理人(弁護士)とも話し合うのだな」と念を押すと、「13世帯地権者の皆さんとならば個別に話し合う」の答えのみ。「それでは弁護士の代理人制度を認めないことになるぞ」との指摘には川内氏、後ろを向いて県側弁護士と相談。「13世帯の地権者には個別の質問に答えるのだな」と問うと「答える」(口先だけ 遠藤)との返答。県側の弁護士に確認すると「事業認定で認めた範囲を超えることは出来ない=個別の質問には回答しない」(遠藤の意訳)。
追加質問への回答期限を2月21日、知事による回答説明を2月28日19時からこうばる公民館、と念を押して終わりました。
(県からの正式な返答は未着)
最後にみんなで「頑張ろう」と一斉に拳を突き上げました。
詳しくは、すべてを録画した下記URLを御覧下さい。
「ビックリだよ!石木ダム問題県庁行動 2014年1月31日」 いしまるほずみさん提供
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