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八ツ場ダム本体工事ひかえ、国道145号通行止め 抗議行動

2014年11月20日
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地元住民の生活道路、観光道路になっている八ッ場ダム予定地の現国道の封鎖が昨日、強行されました。その封鎖に対して「八ツ場あしたの会」のメンバーらが抗議行動を行いました。その記事をお送りします。

八ツ場ダム本体工事ひかえ、国道145号通行止め

(朝日新聞 2014年11月19日)http://digital.asahi.com/articles/ASGCK7R55GCKUHNB019.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGCK7R55GCKUHNB019

 

八ツ場ダム(長野原町)の本体工事に先立ち、本体建設予定地周辺の国道145号(旧道)が18日正午、通行禁止になった。

水没する地区の住民生活を支える役目を終え、今後は工事の専用道路となる。

18日正午すぎ、県職員らが一般車両の通行を阻む工事用バリケードを区間の上流の端に置いた。

接続する町道も封鎖された。

通行禁止区間は吾妻渓谷手前の東吾妻町松谷から長野原町林まで。このうちダム本体予定地から水没予定の上流方向の3・6キロは、公道でなくなる廃道手続きが完了した。

国は工事専用道路として県に使用許可申請し、工事用道路として本体建設を加速させる考えだ。

県は4日に廃道を正式発表し、その後、本体予定地から下流方向も通行止めにすることが明らかになった。

下流区間は観光名所の吾妻渓谷を含み、東吾妻町は来年春ごろの解除を期待する。県は「要望を聞いて検討するが、まだ決まっていない」としている。

水没地区に残る住民らは廃道の撤回を求めていた。18日は旧川原湯温泉駅や本体予定地の脇を通る145号沿いを、ダム見直し派の市民団体「八ツ場あしたの会」のメンバーらが横断幕を手に歩き、抗議の意思を示した。

水問題研究家の嶋津暉之さん(71)は「観光道路としても生活道路としても、ダム完成までは使える。住民の意見を踏まえず問答無用で止めるのは怒りを覚える」と話した。(井上怜)

 

写真・図版(写真)八ツ場ダムの本体工事着工を前に、封鎖される直前の国道145号沿いで抗議しながら歩く人たち=18日午前10時57分、群馬県長野原町、関田航撮影

“八ツ場ダム本体工事ひかえ、国道145号通行止め 抗議行動” への1件のコメント

  1. 朝比奈 聡 より:

    こんばんわ、選挙が終わったばかりですが、民主党が八ツ場ダムを中止して、そのあと復活させてしまったのと時を同じくして、サイヤブリダム、ベロモンチダムが次々と建設を強行してしまい本当に日本国と東南アジア、南米の結びつきが強いのを感じる今日この頃です。自民党さんも、JICAさんや外務省さん、そして国土交通省さんもいまだに外国でのダム建設が直接川の自然資源で自給自足している人々を貧乏にしているのにどうしても認識がないようです。本当に残念なのですが、国連でさえ、持続可能な開発が貧困を解決できるとして、工業化すること、そして人口を増やすことが経済を発展させて貧困が解消されるという理論を堅持していますから、わが国が道路・港湾・ダム・鉄道といったインフラ整備を輸出することの欠陥や問題点の総括をしようとしないのはこのせいなのかもしれません。現に民主党政権時代でも、原発事故が起こったのに、マニュフェストには、海外へのインフラ輸出がうたわれていましたし、実際にベトナムや中東に総理がセールスに行っていました。国連にも開発の問題点を大至急見直すように多くの方の声を届けることが必要なのではないかと思われました。水源連さんでも検討していただけないでしょうか。

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