水源連:Japan River Keeper Alliance

水源開発問題全国連絡会は、ダム建設などと闘う全国の仲間たちのネットワークです

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おきなわサンゴ礁ウィーク2015(2/28~3/8)企画紹介

2015年2月1日
カテゴリー:

1:シンポジウム:ジュゴンってどんな生き物?

おきなわサンゴ礁ウィーク2015が始まりました。
次の週末にシンポジウムを行います。
多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
サンゴ礁ウィークにサンゴ礁を埋めている国の姿勢に矛盾を感じつつ・・

【日時】2015年3月7日(土)
【場所】大西公民館
【時間】13:15-17:30
【料金】無料
【申込み】不要

 【シンポジウム:ジュゴンってどんな生き物?】

ジュゴンの研究者である向井宏先生が、ジュゴンがどのような動物か、世界のどこに棲んでいるのか、沖縄のジュゴンの位置づけなど、お話しします。沖縄の人たちにとってジュゴンは、一緒に暮らしてきた文化として大切な動物でもあります。
世界のジュゴンのなかで、沖縄にいるジュゴンがどのような意味や価値を持つのか学び、ジュゴンと彼らを支える沖縄のサンゴ礁を守ることについて一緒に考えてみませんか? どなたもお気軽にご参加ください。

13:00       開会の挨拶
13:05~13:45 世界のジュゴンは今  (向井宏:海の生き物を守る会代表)
13:45~14:15 ジュゴンと人との関わり(吉川秀樹:沖縄・生物多様性市民ネットワーク代表)         15分      休憩
14:30-15:00 嘉陽におけるジュゴンの食み跡調査(細川太郎:北限のジュゴン調査チーム・ザン)
15:00-15:40 辺野古・大浦湾のジュゴンの利用について~辺野古・大浦湾におけるジュゴンの食み跡調査を中心に~(安部真理子:日本自然保護協会)
15分     休憩
15:55-17:00 パネルディスカッション
17:00  おわりに

参加費:無料、申し込み不要
主催  日本自然保護協会
共催  北限のジュゴン調査チーム・ザン
後援  沖縄・生物多様性市民ネットワーク
海の生き物を守る会
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会

☆ちらしはこちらからご覧いただけます
http://nacsj.net/event/post_1273.html

★このイベントはおきなわサンゴ礁ウィーク2015年の一環です。

イベント一覧はこちらに:http://coralreefconservation.web.fc2.com/sangoweek/sangoweek2015.html

 2:ジュゴンがすむ海として知られる嘉陽海岸。

この、サンゴ礁の砂浜には、どんな生き物がいるのでしょうか。
海の生態学者・向井宏先生の案内で、みんなで砂浜を調べてみます。
砂浜の調査のデータは、日本全国で不足しています。
あなたのご協力が必要です。
どうぞお気軽にご参加ください。

【日時】2015年3月8日(日)
【場所】嘉陽海岸 共同売店前
【時間】11:00-16:00
【料金】無料
【対象(定員)】30名
【申し込み方法】日本自然保護協会 安部まで 03-3553-4103,abe@nacsj.or.jp
【注意事項など】歩きやすい靴、昼食、飲み物持参

主催:日本自然保護協会
共催:北限のジュゴン調査チーム・ザン、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会

☆ちらしはこちらからご覧いただけます
http://nacsj.net/event/post_1273.html

★このイベントはおきなわサンゴ礁ウィーク2015年の一環です。
イベント一覧はこちらに:
http://coralreefconservation.web.fc2.com/sangoweek/sangoweek2015.html

1月18日、アルカスSASEBO 4F 中ホール,超満員!(石木ダム関係)

2015年1月20日
カテゴリー:

今こそ考えよう石木ダムと強制収用~未来を決めるのは私たち 報告

  • 2015年1月18日(日)13:30~16:30 (開場13:00)
  • ところ:アルカスSASEBO 4F 中ホール(500人収容)

なんとこのホールが超満員になりました。終了後の繁華街パレードには170人が参加しました。石木ダム問題が多くの方の関心を呼んでいることが明確になりました。

上記集会は2部構成。
第一部で主催者を代表して松本智恵美実行委員長が、この集会開催までの経過とその目的が「石木ダムは13世帯60人の居住地と生活をうばってまで必要なダムなのかを多くの皆さんに考えていただくことにある」と伝えました。
その後、『ダムネーション』の上映ですが、その前に、駆けつけておられたパタゴニア日本支社長の辻井さんが「ダムネーション」の説明を兼ねた挨拶をされました。「パタゴニアの製品、コットンにしても水をたくさん使っている。水を考えよう、水を大切にしよう、ということになった。ダムによる災害や被害がアメリカで明らかになり、ダム撤去の動きが大きくなっている。日本では荒瀬ダムで撤去工事が行われ、既にダム上流部の水害被害がなくなっただけでなく、多くの自然が回復している。日本においてこれから、ダムや堰について、個々にその必要性についての審査が必要と考える。」という主旨でした。

第二部は石木ダム事業についての報告・問題提起です。
まず八木弁護士から、「ここが変です。『佐世保の利水と川棚の治水』」と題して、長崎県と佐世保市への公開質問に対する回答説明会で明らかになった利水・治水の問題点が、報告されました。
弁護団長である馬奈木弁護士からは、「石木ダムを考えることは私たちの暮らしを考えること」と題して講演され、「石木ダム問題は13世帯人に降りかかっている問題であるのは確かであるが、問題の本質はこんな不要な事業に金をかける余裕は長崎県にも佐世保市にもないのであるから、もっと優先順位の高いことに使わせることにある、言い換えると、税金の使い方を提示して、県民・市民の声を最大に反映させることにある」と提起されました。
石木ダム建設予定地こうばるからのメッセージとして、今回の収用委員会で自分の土地が収用対象とされている石丸さんが、①物心ついたときからダム縛りの生活を余儀なくされていること、②ダム建設理由は破綻しいていること、③不要なダムのために土地・家屋を取り上げられるのが許されるのかという問題提起、④石木ダムには必要性がないのであるから収用法適用は憲法第13条に違反しているという指摘をされた上で、⑤長崎県を「石木ダムありき」という自縛から解き放つことができるのは県民・市民の声である、⑥強制収用してまで石木ダムはいらんよね!の声を大きく上げていただきたい、と訴えられました。
若手の炭屋さんが集会宣言を朗読提案し、満場からの拍手でこれが採択されました。
閉会挨拶では山下さん(佐世保市議)が、借金時計(国や地方にどのぐらいの借金《国債、地方債など》の残高があるのか、時間当たりで平均して借金がどのように変わっているのかを表すもの。)の話をされ、こんな不要なダムに金を使っている余裕はもはやないことを訴えました。

集会終了後に繁華街をパレードしました。
「強制収用してまで石木ダムは必要ではない」 を多くの人が共有できた一日でした。

資料

八木弁護士報告 ここが変です『佐世保の利水と川棚の治水』 pdf 1095kb
石丸さん報告 2014.01.18石木ダム予定地こうばるからのメッセージ(石丸さん) pdf 171kb
集会宣言 150118集会宣言《案》   pdf 398kb

署名用紙

署名用紙 表・裏  pdf 1420kb
石木ダム建設のために13世帯60人が暮らしている土地を強制収用しないでください!」
長崎県知事と佐世保市長に向けた署名です。おかげさまで1万名を超えています。
皆さんのさらなるご協力をお願いいたします。 

マスコミ報道 

150119毎日   pdf  452kb
150119西日本  pdf  359kb
150119長崎   pdf  194kb
150119朝日  pdf  299kb

原発・リニアなどの企画紹介 150208

2015年1月8日
カテゴリー:

2015年2月8日時点で公共事業改革市民会議MLに紹介された企画。

【東京】「原発再稼働の是非を問う」

議員と市民の院内集会
グレゴリー・ヤツコ氏 国会議員多数
2015年2月12日(木) 12:30~ 参議院議員会館1F 参加費1200円
詳細   http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/20150212.pdf

 【大阪】「2.14緊急集会 原発再稼働と原子力規制を考える」

脱原発政策実現全国ネットワーク 関西・福井ブロック
グレゴリー・ヤツコ氏 / 国会報告 阿部知子氏
2015年2月14日(土) 13:00~ PLP会館 大阪環状線天満 参加費1500円
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/20150214tirasi.pdf

【大阪】「とめよう 高浜原発再稼働!」

2015年3月8日(日) 10:00~ 大阪市立北区民センター 映画
2015年3月8日(日) 12:40~ 扇町公園 集会・デモ
さよなら原発関西アクション
詳細  http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/38tirasi.pdf

【岩内】※下記札幌と同趣旨

2015年3月8日(日) 午後 北海道岩内町
詳細後日

 【札幌】「泊原発緊急事態! その時、私たちはどうなる?」上岡直見

泊原発の廃炉をめざす会
ベクレルフリー北海道 / 脱原発をめざす北電株主の会 / Shut泊
2015年3月9日(月) 18:00~ かでる2・7   http://homepage.kaderu27.or.jp/
  詳細  http://homepage3.nifty.com/sustran-japan/datafile/tomarihairo.pdf

 【仙台】「国連防災世界会議パブリック・フォーラム」

「原子力防災と自治体の役割~その教訓と課題~」
脱原発をめざす首長会議     同時通訳有
2015年3月14日(土) 17:30~19:30
TKPガーデンシティ仙台勾当台  http://www.stcb.or.jp/facilities/facilities.php?id=57

上原公子事務局長 / 馬場有氏 浪江町長 / 桜井勝延氏 南相馬市長 /村上達也氏 前東海村長 /アンドレ・ヴェルモレル氏 前フランス・ビドン町長 / 上岡直見
詳細 http://www.bosai-sendai.jp/pf/?c=10031

パブリックフォーラム一覧 http://www.bosai-sendai.jp/public_list.html

企画紹介:市民シンポジウム「長良川のアユ」 (長良川市民学習会) 

2014年12月30日
カテゴリー:

1.12(月) 市民シンポジウム「長良川のアユ」

長良川市民学習会が、年明けの1月12日にJR岐阜駅東詰めのハートフルスクエアG 大研修室で表記のシンポジウムを開催します。
「これからどんな長良川を目指すのか?」を議論するようです。

詳しくは、下記チラシをご覧ください。
1.12(月) 市民シンポジウム「長良川のアユ」

 

企画紹介:セミナー《ウナギの生態を知ろう》

2014年12月27日
カテゴリー:

1月15日:セミナー《ウナギの生態を知ろう》

東京海洋大学ホームページより

 ニホンウナギは、マリアナ海溝付近で産卵し孵化した後に台湾・中国・日本などの河口部にシラスウナギとして到来川をのぼって親ウナギに成長するとされています。

私たちがもっともなじみ深い養殖ウナギは、稚魚であるシラスウナギを捕獲して養鰻場で育てられたものです。 

しかし、シラスウナギの漁獲量は1960年代から減少し続けています。

環境省は、2013年2月にニホンウナギを絶滅の恐れのある種に選定、国際自然保護連合(IUCN)は、2014年にニホンウナギを絶滅危機1B類/絶滅危惧種に指定しました。シラスウナギの価格の高騰から、各地の養鰻場もその存続が心配されています。

こんなウナギのまだまだ謎の多い生態について、IUCNによるウナギ属魚類のアセスメントにも参加した気鋭の研究者、海部健三さんからお話を伺います。
 どなたでもお気軽にご参加ください。

■講師:海部 健三(かいふ・けんぞう)農学博士/中央大学法学部助教

■日時:2015年1月15日(木)16時‐18時

■会場:東京海洋大学品川キャンパス 附属図書館 1階スペース

http://www.kaiyodai.ac.jp/info/access/access.html

■参加:無料、予約不要

■主催:海洋マネジメント研究会/協力:東京海洋大学附属図書館

 ■お問い合わせ:川辺みどり(東京海洋大学大学院)
 ☎ 03-5463-0574
kawabe@kaiyodai.ac.jp

 

 

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