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長崎・石木ダム予定地で工事ストップ求める「人間の鎖」

2021年11月26日
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11月25日は全国から支援者ら約230人が石木ダム建設予定地に集まり、「人間の鎖」を行い反対を行動で示しました。その記事とニュースを掲載します。

頼もしい人たちですね。

 

長崎・石木ダム予定地で工事ストップ求める「人間の鎖」

(朝日新聞2021/11/25(木) 21:00) https://news.yahoo.co.jp/articles/a1cedf738297f58c59a842fc9539a0ef40131541

長崎県川棚町で県などが進める石木ダム建設事業を止めようと、全国から集まった支援者約230人が25日、水没予定地の川原(こうばる)地区に「人間の鎖」を築いた。国の事業採択から46年。県は9月に本体着工に踏み切ったが、地区の13世帯は立ち退きを拒み、現場で緊張が高まっている。

県は2019年、家屋を強制的に撤去できる土地収用法上の権限を得た。今夏、住民との協議が不調に終わると、本体の工事を開始。人間の鎖は、住民を後押ししようと支援者らが企画した。

住民の炭谷猛町議(71)は「50年ダムができなかったという事実が、(治水・利水両面で)ダムは必要ないということを証明している。傲慢(ごうまん)な長崎県に抗議をしよう」とあいさつ。嘉田由紀子氏ら国会議員や、八ツ場(やんば)ダム(群馬県)や川辺川ダム(熊本県)に反対してきた人たちも駆けつけた。水没予定地の田畑を囲むようにリボンを介して手をつなぎ、「清流を子どもたちに手渡したい」「集落を水の底には沈めません」と連呼した。(原口晋也)

石木ダム建設現場予定地で「人間の鎖」を作り、建設反対を訴える参加者たち=2021年11月25日午前11時42分、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影石木ダム建設現場予定地で「人間の鎖」を作り、建設反対を訴える参加者たち=2021年11月25日午前11時42分、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影

集会に集まった石木ダム建設に反対する支援者たち=2021年11月25日午前11時1分、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影

石木ダム建設反対の集会で話す嘉田由紀子参院議員=2021年11月25日午前11時28分、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影

全国から支援者ら約230人が集まり、石木ダム建設予定地で「人間の鎖」を行い反対を行動で示した=2021年11月25日午前11時42分、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影

ダム建設予定地には、あちこちに使用禁止の立て看板が立てられていた=2021年11月25日午後、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影

ピンク色のテープを持ち「人間の鎖」を作る参加者たち=2021年11月25日午前、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影

石木ダム建設に反対する人々が、予定地に集まり集会を開いた=2021年11月25日午前、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影

石木ダム建設現場予定地で「人間の鎖」を作り、建設反対を訴える参加者たち=2021年11月25日午前11時42分、長崎県川棚町、吉本美奈子撮影

 

 「石木ダムは必要ない」反対集会で人間の鎖【長崎県川棚町】

(テレビ長崎2021年11月25日 木曜 午後7:20)https://www.fnn.jp/articles/-/276009

(映像あり)

東彼杵郡川棚町で建設が進む石木ダムを巡り、建設に反対する住民や支援者などが建設予定地で、ダム建設反対を訴える集会を開きました。

集会には、地元住民や支援団体など長崎県の内外から200人以上が参加しました。

長崎県は2021年9月からダムの本体工事を進めていて、11月からは県道の付け替え道路工事の新たな工区の整備にも着手しています。

重機の音が聞こえる中、参加者は「石木ダムは必要ない」「県知事は住民と対話を」などと思いを述べたあと、体をリボンでつなぐ人間の鎖で建設反対への意思を表しました。

ダム建設予定地の住民 炭谷 猛 さん 「今の状況では石木ダムは必要がないということを分かっている人が多いからこそ、こうして来られている。これからさらに(規模が)大きくなってくると思う」

参加者は、地元住民などが座り込みをしている場所も訪れ「木が切り倒され、以前とは全く違う」と現地の変化に驚きの声を上げていました。

  

長崎県 石木ダム反対住民・市民らが「人間の鎖」で抗議

(長崎放送2021/11/25(木) 18:44) https://news.yahoo.co.jp/articles/e552ff5f5fe537e6fbf9d2a72dcdcb3f5adb76eb

長崎県 石木ダム反対住民・市民らが「人間の鎖」で抗議

長崎県川棚町に計画されている石木ダムをめぐり、建設に反対する住民や市民ら200人あまりが25日、現地で水没予定地を「人間の鎖」で囲み工事の中止や計画の見直しを訴えました。 市民らおよそ230人が参加して人間の鎖を作り、住民との話し合いをしないまま今年9月に本体工事をはじめるなどダム建設を進める長崎県に抗議しました。 25日は4人の国会議員も参加。川棚町が選挙区で先の衆院選で当選した山田勝彦議員もダム見直しを訴えました。

山田議員「石木ダムの公共性については、もはや再検証が必要な時ではないか。地権者の皆さんの人権を第一に守るべき」 ダム反対住民の炭谷 猛さん「行政のやり方がおかしい。今の状況で石木ダムが必要ないんだということをみんながわかっている人が多いからこそこうして来られたし、今からでもどんどん大きくなっていくものと思います」 集会のあと参加者はダムに関連した道路工事現場で1000日以上抗議の座り込みを続けている地元住民らを激励しました。

 

石木ダム予定地で抗議集会 衆院議員ら230人超参加

(西日本新聞2021/11/26 11:30) https://www.nishinippon.co.jp/item/n/837431/

ピンク色のテープを持つ「ニンゲンの鎖」でダム建設に抗議する参加者たち

石木ダム建設に反対する地元住民らでつくる「100人座り込み実行委員会」(炭谷猛委員長)は25日、川棚町川原地区の建設予定地で抗議集会「石木ダムを止めよう 100人あつまれ!川原の里へ」を開いた。住民や支援者、立憲民主党の衆院議員や共産党の県議など230人以上が参加した。

集会では、参加者が1人ずつマイクを持ち演説する「リレートーク」や、参加者が一列に並んでピンクのテープを手につくる「ニンゲンの鎖」を実施。参加者全員で、「石木川の清流を子どもたちに手渡したい」「川原の暮らしを守ります」などと「まもりびと宣言」を読み上げた。

炭谷委員長は「多くの人に集まってもらえてありがたい限り。これからの闘いの第一歩。今後はもっと500人、千人と人を集め、建設中止を訴えたい」と話した。 (才木希)

 

石木ダムは要らない」 反対派が人間の鎖 で抗議 川棚・川原地区

(長崎新聞2021/11/26(金) 11:00)https://news.yahoo.co.jp/articles/ddc773cc699daf0132a3a1d8e3b215664070084b

「人間の鎖」をつくって石木ダム建設に抗議する集会参加者=川棚町岩屋郷

長崎県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダムの水没予定地・川原(こうばる)地区で25日、建設反対を訴える集会「100人あつまれ!川原の里へ」があり、地元住民や支援者、国会議員ら計約230人が抗議の声を上げた。

住民や支援者らでつくる実行委が主催。他県のダム反対運動に取り組む人らも集まった。

石木ダムを巡っては2年前、川原地区住民の宅地を含む全ての用地が土地収用法に基づく明け渡し期限を過ぎたが、現在も13世帯が生活し、家屋撤去を含む行政代執行が可能な状況。県側は今年9月から本体工事に着手した。集会参加者は工事現場に向かって並び立ち、リボンで手をつないだ「人間の鎖」をつくり「ダムは要らない」とシュプレヒコールを上げた。

山田勝彦、末次精一両衆院議員(立憲民主党、比例九州)も参加。元滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員(無所属、滋賀選挙区)は「科学的なデータを積み上げ、石木ダムの不要性を訴えよう」と呼び掛けた。

実行委の代表を務めた川原地区住民で、川棚町議の炭谷猛氏は取材に「石木ダム事業への疑問や反対を訴える多くの民意があることを示せた。今後この声は大きくなっていくと思う。さらに人数を集め、運動を発展させたい」と話した。

 

石木ダム ピンクリボンで「人間の鎖」 反対集会、全国から250人 /長崎

(毎日新聞長崎版 2021/11/26) https://mainichi.jp/articles/20211126/ddl/k42/040/322000c

県と佐世保市が川棚町に建設を進める石木ダムに反対の意思を示す集会「石木ダムを止めよう 100人あつまれ!川原(こうばる)の里へ」が25日、ダムの水没予定地であり、全国から約250人が参加した。建設にまい進する県を批判し、財産権を奪われても建設反対を続ける水没予定地の住民にエールを送った。【綿貫洋】

「石木ダム建設に反対する川棚町民の会」などでつくる「100人座り込み実行委員会」の主催。八ッ場ダム(群馬県)に反対してきた市民グループや野党の国会議員らが駆けつけた。

参加者が交代でマイクを握るリレートークで、千葉県の女性は「川原に平穏な、当たり前の暮らしが戻るよう持続可能な社会を目指さなければならない」と指摘。元滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員は、同県でダム建設を中止した事例を挙げ「科学的データを積み上げて石木ダムの不要性を訴えていく」と述べた。

石木ダム本体工事を進める重機の音が響く中、参加者全員がピンクのリボンでつながる人間の鎖を作り、「川原の里山を守る」ことなどを盛り込んだ「まもりびと宣言」を採択した。

実行委員長の炭谷猛・川棚町議は「参加者には工事の進捗(しんちょく)状況と住民の闘いを見てもらえた。さらに民意を結集して大きくしていきたい」と語った。

〔長崎版〕

 

コロナ禍も給水量「横ばい」 石木ダム反対団体「水足りる」 佐世保市水道局 業務用低下で減収

2021年11月23日
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佐世保市水道の水需要が減り続けています。その記事を掲載します。

コロナ禍が水需要の減少に拍車をかけていますが、コロナが流行する前から佐世保市の水需要は確実な減少傾向になってきています。

 

コロナ禍も給水量「横ばい」 石木ダム反対団体「水足りる」 佐世保市水道局 業務用低下で減収

(長崎新聞021/11/22 10:00) https://www.oricon.co.jp/article/1702059/

佐世保市の給水量推移

 

長崎県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設事業で、同市は新型コロナウイルスを含む感染症対策で水源確保が重視され、「事業の必要性は高まる」と主張する。だが、コロナ禍が年中続いた2020年度の給水量は、外出自粛で生活用が増えた一方、経済活動の低迷で業務営業用が減り、全体量は前年度と同水準だった。ダムに反対する市民団体「石木川まもり隊」は「コロナ禍でも水は足りる。ダムの必要性は高まらない」と指摘する。
給水量は毎年秋ごろ確定。市水道局によると、20年度の給水量は前年度比0.7%減の約2428万トンで、ほぼ横ばいだった。
ただ、給水先はコロナ禍を反映。ステイホームの呼び掛けで市民の生活用は同2.8%上がった一方、業務営業用は同9.4%、工場用は同4.8%それぞれ下がった。時短営業要請に応じた飲食業や観光業などで給水が減り、景気の悪化が数字に表れた。
佐世保市では昨年12月、主なダムの貯水率が75%を割った。同局は渇水に備えて市民に節水を求めるか検討したが、新型コロナの「第3波」の最中で、「うがいや手洗いなどの感染予防に逆行しないか」と懸念が出た。一定の雨が降るという予測もあり、結局、節水の呼び掛けは見送った。
朝長則男市長は2月に本年度の施政方針を発表。石木ダム事業による水源確保について、感染症対策を含む公衆衛生の役割を明示し、「事業の必要性は高まる」と言及。国や県への施策要望書にも同様の主張を盛り込んだ。これに対し、市民団体は「コロナを利用して事業を進めようとしている」と反発した。
給水量について、市民団体の松本美智恵代表は「水需要は増えておらず、コロナとダムは結び付けられない」と指摘。こうした見方に、同局は「水源不足は続いている。感染症対策で、ダムに求められる役割は変わらない」と反論する。
一方、コロナ禍は水道事業に打撃を与えた。これまで市水道局の収益は人口減少と同様の割合で、毎年度1%程度ずつ縮小。だが、海外観光客が減り始めた19年度は前年度比2.1%、20年度は同1.5%とそれぞれ減少率が拡大。20年度の収益は前年度比で約8400万円少なかった。
同市の水道料金は、節水を促すため、給水量が増えるにつれて単価が高くなるよう設定。コロナ禍で単価が高い業務営業用の給水が下落し、「減収の一因となっている」(同局)。
減収に対し、松本代表は「今後、水道料金の引き上げにつながらないか」と不安視。「今考えるべきは、巨額を投じるダム事業を止め、支出を抑えることだ」と訴える。

石木ダム完成見通せず 土地明け渡し期限から2年 県と住民なお隔たり

2021年11月21日
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石木ダム予定地の現状を伝える記事を掲載します。

石木ダム完成見通せず 土地明け渡し期限から2年 県と住民なお隔たり

(西日本新聞2021/11/20 11:30) https://www.nishinippon.co.jp/item/n/834665/

岩佐 遼介、泉 修平座り込み現場から工事作業を見つめる水没予定地の住民=19日

川棚町の石木ダム建設を巡り、県が水没予定地に暮らす13世帯の家屋を強制収用する行政代執行が可能になって19日で2年となった。県は9月の本体工事に続き、今月から県道付け替えのための橋の建設に着手したが、反対する住民と支援者による座り込みが続き、ダムの完成は一向に見通せない。

19日午後、建設予定地に座り込む住民と支援者は工事が進む現場をリラックスした様子で見守った。「ダム完成に欠かせない住民と向き合うことをせずに手近なところから工事を進めるとはどんな神経しとるんかね」。住民の炭谷猛さん(71)はつぶやいた。

県が新たに着手したのは、住民が座り込みを続ける県道付け替え工事の別の工区。完成後のダムを迂回して湖面をまたぐ県道の橋(約130メートル)の建設で、今月から木の伐採を開始。来年7月24日までに橋脚1本を設置したい考えだ。行政代執行について、県河川課は「他に取り得る方法がなくなった段階で検討を進める最後の手段。住民の理解を得るために、まだまだ話し合いの努力をしていかなければならないと考えている」としている。

ダムの完成は2025年度を予定しているが、「話し合い」を巡る県と住民の隔たりは大きい。住民が国の事業認定取り消しを求めた訴訟の原告敗訴が昨年10月の最高裁判決で確定したこともあり、県は「ダムの必要性を巡る議論は終わった」という立場。話し合いの議題には生活再建を中心に据える構えだ。

住民の岩本宏之さん(76)は「必要性に納得していないから反対している。説得に失敗したことを棚に上げて生活再建の話をさせろとは虫が良すぎる」と語気を強める。 (岩佐遼介、泉修平)

代替案を求める声も 受益地

家屋の行政代執行が可能になって19日で2年となった石木ダム事業。県と反対派住民のにらみ合いが続く中、受益地などでは賛否の議論を避ける空気も漂う。

「まさにアンタッチャブルですな」。川棚町内で総代を務める男性は事業を巡る空気感をそう形容する。

10年ほど前には、仲が良かった知人同士が賛否を巡ってけんかになり、疎遠になった。自身は事業に反対の立場だが、賛成する親族との関係悪化などを懸念し、賛否を口にすることはない。別の総代も「議論は対立を先鋭化させてしまう。得することはない」と及び腰だ。

町議会でもダムを議題として取り上げる議員は一握り。「石木ダム強制収用を許さない議員連盟」に参加したある地方議員は同僚議員から「おまえが動いても何も変わらない。政治生命に関わるぞ」と詰め寄られたという。県や佐世保市に事業の見直しや協議の場を設けるよう申し入れたが、進展はなかった。「停滞する事業について議論するのは当たり前だと思う。見て見ぬふりだから何も進まないのではないか」

県がダムの必要性として掲げる川棚川流域の治水と佐世保市の水源確保もたなざらしのままだ。ある佐世保市議は「石木ダムに固執するあまり、代替案をしっかりと検討してこなかった結果。問題を解決できないなら別の方法を検討してもいいはずではないか」と話す。 (岩佐遼介)

 

ギャラリーは反石木ダム団結小屋 「抗議の現場、ふらっと来て」

2021年11月9日
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長崎県川棚町川原地区に住むイラストレーターこうばるほずみさんが反石木ダム団結小屋にアトリエ兼ギャラリーをオープンさせました。

その記事を掲載します。

 

ギャラリーは反石木ダム団結小屋 「抗議の現場、ふらっと来て」

(西日本新聞2021/11/7 6:00) https://www.nishinippon.co.jp/item/n/827929/

「団結小屋」にオープンした石木川ミュージアム

長崎県川棚町川原地区に住むイラストレーターこうばるほずみさん(39)は6日、同地区の「団結小屋」でアトリエ兼ギャラリーをオープンさせた。石木川流域の自然や歴史、人の営みを描いた作品24点を展示。ギャラリーは「石木川ミュージアム」と名付けられた。

同地区では石木ダムの建設工事が進み、事業に反対する住民と支援者が工事現場で抗議活動をしている。小屋は40年以上前、事業を進めようとする県職員を監視する目的で建てられた。

40年以上に及ぶ事業の停滞で、事業への無関心が進んだように感じるというこうばるさんは「たとえ関心を持ち事業を知ろうにも、抗議の現場を訪れる心理的ハードルは相当に高い。ふらっと気安く訪れる空間をつくりたかった」と語る。

支援者らとともにトタンがむき出しだった小屋の一角をリフォームし、ピンクに塗ってポップな空間を演出。「ダム絶対反対」「返り血も浴びる」などの看板が掲げられた外観とのギャップも意識した。「川原地区を知るきっかけになれば」と話す。ギャラリーは土日の午後1~5時に開放する予定。 (岩佐遼介)

石木ダム訴訟、建設予定地の住民ら上告 「平穏に生活する権利」主張

2021年11月3日
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石木ダムの建設工事差し止めを求めた訴訟で、住民ら270人が11月1日、住民側の請求を退けた福岡高裁判決を不服として、最高裁に上告しました。

その記事とニュースを掲載します。

 

川棚町の石木ダム建設差し止め訴訟 住民側が上告

(テレビ長崎 2021年11月2日 火曜 午後6:14) https://www.fnn.jp/articles/-/263623

(映像あり)

東彼・川棚町の石木ダム建設をめぐり、建設予定地の住民などが長崎県と佐世保市に工事の差し止めを求めている裁判で、住民側は、10月の福岡高裁の判決を不服として、最高裁に上告しました。

長崎県と佐世保市が東彼・川棚町に建設を予定している石木ダムについて、建設に反対する住民などは、ダムの建設や、県道の付け替え道路工事の差し止めを求め、訴えを起こしています。

福岡高裁は10月21日、「快適な生活を営む権利などの平穏生存権を主張しているが、内容が抽象的で不明確」などとして、請求を棄却しました。

これを不服として住民側は、11月1日、最高裁に上告したということです。

控訴審では、住民側が結審したあとに、2021年8月の豪雨の調査結果などを新たな証拠として提出し、審理の再開を求めていましたが、認められていませんでした。

 

石木ダム建設差止訴訟で住民側が上告

(NHK2021年1月02日 17時50分)https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20211102/5030013186.html

(映像あり)

長崎県川棚町で進められている石木ダムの建設に反対する住民などが長崎県と佐世保市に建設工事の差し止めを求めた裁判で、住民側は訴えを退けた2審の判決を不服として、2日までに最高裁判所に上告しました。
この裁判は、川棚町で建設が進められている石木ダムの建設に反対する住民などが、ふるさとで平穏に生活する権利が奪われるなどとして、建設工事などの差し止めを求めていたものです。
1審の長崎地方裁判所佐世保支部は訴えを退け、先月の2審の判決でも福岡高等裁判所は「住民が主張する平穏に生活する権利を侵害するおそれは認められない」として、住民側の訴えを退けました。
住民側の弁護士によりますと、この判決について、住民側のうち270人が、不服として2日までに最高裁判所に上告しました。
石木ダムの建設をめぐっては、国の事業認定を取り消すよう求める訴えも起こされましたが、住民側の敗訴が確定しています。

 

石木ダム訴訟 住民側が上告 /長崎

(毎日新聞長崎版 2021/11/2)https://mainichi.jp/articles/20211102/ddl/k42/040/581000c

県と佐世保市が川棚町に計画する石木ダム建設に反対し、周辺住民や支援者らが県と市を相手取って工事差し止めを求めた訴訟で、住民ら270人が1日、1審長崎地裁佐世保支部に続いて請求を退けた福岡高裁判決を不服として、最高裁に上告した。

住民らは、ダム建設により豊かな自然環境で生活する権利が奪われると主張したが、10月21日の高裁判決は「訴えは抽象的で不明確だ」として、住民側控訴を棄却した。

住民側が国の事業認定取り消しを求めた訴訟は昨年10月、住民敗訴が確定している。

〔長崎版〕

 

石木ダム訴訟、建設予定地の住民ら上告 「平穏に生活する権利」主張

(西日本新聞2021/11/2 6:00) https://www.nishinippon.co.jp/item/n/825504/

長崎県と佐世保市が計画する石木ダム建設を巡り、予定地の同県川棚町住民らが工事差し止めを求めた訴訟で、住民ら270人は1日、一審長崎地裁佐世保支部判決に続いて住民側の請求を退けた福岡高裁判決を不服として、最高裁に上告した。

10月21日の高裁判決は、「自己が選択した土地で継続的かつ平穏に生活する権利」などが侵害されるとの住民側の主張は「抽象的で不明確」などとして、控訴を棄却した。

(吉田真紀)

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