水源連:Japan River Keeper Alliance

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辰巳ダム運用始まる( 2012年6月9日)

2012年6月9日
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辰巳ダム運用始まる(読売新聞石川版 2012年6月9日)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120608-OYT8T01217.htm

辰巳ダムの運用が8日、始まった。1月から実施した試験の結果、問題なしと判断された。
辰巳ダムは、通常は水をためずに川の流れを保ち、洪水時のみ貯水する治水専用のコンクリートダム。県が金沢市の犀川上流に建設した。
堤の高さは47メートル、長さは195メートルで、総貯水量は600万立方メートル。

犀川ダム、内川ダムと連用することで、100年に1度の大雨でも、金沢市中心部の犀川大橋基準点で、最大流量を毎秒1750立方メートルから同1230立方メートルの安全流量に減らすことが可能とされる。
今後、管理用道路など周辺環境の整備を行い、今秋に落成式を予定している。
総事業費は240億円。建設反対の市民らが金沢地裁で国に事業認定取り消しを求める行政訴訟を起こしており、現在も係争中だ。


犀川・辰巳ダム供用 金沢市 洪水調整の体制整う
(北國新聞 2012年6月8日)http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20120608002.htm

石川県は8日、辰巳ダム(金沢市)の供用を開始した。犀川上流にある同ダムは治水専
用で、犀川ダム、内川ダムとともに、犀川の洪水調整を行う体制が整った。
運用開始に合わせ、同市相合谷(あおだに)町の辰巳ダム管理棟では、ダム放流情報伝
達演習が行われ、職員が水位上昇を知らせるサイレンや貯水池内の監視カメラの動作を確 認し、緊急時に備えた。辰巳ダムは高さ約47メートル、堤頂長約195メートル、総貯水量は約600万トン。1975年に調査を始め、2008年に本体工事に着手した。事業費は240億円。

過大予測でダム無駄に、近畿の国事業 兵庫で92億円(神戸新聞 2012年6/月6日)

2012年6月6日
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過大予測でダム無駄に、近畿の国事業 兵庫で92億円(神戸新聞 2012年6/月6日)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005113470.shtml

国が近畿で計画したダム事業に利水者として参加した自治体や一部事務組合が、完成前に相次いで事業から撤退し、結果的に無駄になった建設への投資額が約280億円に上ることが神戸新聞社の調べで分かった。

このうち兵庫関係は、神戸、西宮、尼崎、芦屋4市でつくる一部事務組合・阪神水道企業団の計86億3千万円と、西宮市単独の5億9千万円。水需要の過大な予測が主な要因で、一滴も取水しないまま生じた多額の損失を水道料金などで穴埋めする事態になっている。

国土交通省近畿地方整備局によると、国が主体となって近畿で計画しているダムは、独立行政法人へ引き継いだものを含め現在6カ所。利水者は取水予定量に応じて事業費の一部を負担する。

このうち、大戸川(大津市)▽川上(三重県伊賀市)▽丹生(滋賀県長浜市)と、2011年に建設中止が決まった余野川(大阪府箕面市)の4ダムで、09~11年に計7団体(一部は複数事業に参加)の撤退が正式決定=表。

この4ダムで利水者として残っているのは川上の伊賀市だけになり、利水者の相次ぐ方針転換がダム事業の存廃論議にも影響を与えている。

いずれも1990年代初めに利水者が決まり、ダム本体は未着工だが、用地買収や周辺道路整備などに巨費を投じてきた。撤退後も支払いなどが残っているケースがあり、支出額は変わる可能性がある。

阪神水道企業団は、余野川への投資で、59億3千万円を構成4市とともに支出。丹生の27億円は、11年度から30年かけて支払っていく予定だ。大阪府内42市町村で構成する大阪広域水道企業団は今後の負担も含めた2事業の支出総額が、計162億6千万円に上る。

両企業団は「水需要が思ったほど伸びず今後の負担を減らすためにやむを得なかった」などと撤退の理由を説明。他の自治体の多くも、右肩上がりの人口増を前提にした需要の見込み違いを主な撤退理由に挙げる。

箕面市は「計画が遅れ給水を予定していた市街地の完成に間に合わなかった」などとした(小川 晶)

たなざらしのダム中止法案(熊本日日新聞 2012年06月06日)

2012年6月6日
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たなざらしのダム中止法案(熊本日日新聞 2012年06月06日)
http://kumanichi.com/syatei/201206/20120606001.shtml
ダム事業を中止した場合に地域の生活再建を支援する「ダム事業廃止特定地域振興特別措置法案」(ダム中止法案)は、今国会に提出された後、積み残されたままだ。内閣再改造を機に国会は早期審議入りすべきだ。
法整備は2008年に川辺川ダム建設反対を表明した蒲島郁夫知事が、水没予定地のある五木村をモデルに生活再建を図る根拠として国に求めていた。
民主党政権に移行後の09年、同ダム中止を表明した当時の前原誠司国土交通相が対応を約束したが、いったん頓挫。今年3月に閣議決定にこぎつけたものの、法案を所管する前田武志前国交相への問責決議で、関係委員会の審議はストップした。
ダム中止法案の実効性には疑問もある。水没予定地として国が取得した土地を自治体に無償譲与したり、元所有者に優先売却したりすること、さらに地域振興事業への国の支援を定めてはいる。しかし、それらは地元の権利としてではなく、国の努力として促しているだけだ。
それでも意義があるのは、完成へ向けた「片道切符」しかなかった日本の公共事業に、「引き返すルール」ができる点だ。国交省自身、「ダム事業を廃止か縮小した場合の地域振興の手順を明示したのは初めて」(水政課)と認めている。
既にダムによらない五木村の地域振興は、国、県、村の3者合意に基づき始動している。

ただ、川辺川ダム事業は依然、特定多目的ダム法の適用を受けており、法的には終止符が打たれていない。ダム中止法案が成立し、その対象となれば、法的にもすっきりする。国会は法案をたなざらしにせず、早期成立を目指してほしい。(山口和也)

(路木ダム) 干潟観察会:あす、羊角湾で 鹿児島大教授らが魅力を案内(毎日新聞熊本版 2012年5月4日)

2012年5月4日
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蒲島郁夫熊本県知事がなりふり構わず建設を推進している路木ダムは天草市・洋角湾の干潟の自然に多大な影響を与えるダムです。その問題を知るための観察会が開かれます。

 

干潟観察会:あす、羊角湾で 鹿児島大教授らが魅力を案内 (毎日新聞熊本版 2012年5月4日)

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120504ddlk43040289000c.html

天草市の羊角湾で5日、干潟観察会が開かれる。市民らでつくる「森と干潟のシンポジウム」集会実行委が企画。佐藤正典・鹿児島大理学部教授らが、多様な生物を育む羊角湾の魅力を案内する。

実行委によると、羊角湾の干潟では希少種のイオウハマグリなどの生息が確認されているという。実行委代表の笠井洋子さんは「湾に流れ込む路木川上流にダムができれば山からの養分が行き届かず干潟が失われてしまう。

豊かな自然を守っていく大切さを知ってほしい」と話している。

500円(高校生以下は無料)。参加希望者は長靴、熊手、バケツを持参のうえ、午後0時半に同市河浦町路木の路木橋に集合。

 

6日午後1時からは天草市東町の市民センターで、佐藤教授と環境NGO「広島フィールドミュージアム」の金井塚務代表による講演会もある。問い合わせは笠井代表0969・46・1130。【澤本麻里子】

「ダム検証のあり方を問う科学者の会」、有識者会議の全面公開再要請

2012年3月14日
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2012年3月14日、「ダム検証のあり方を問う科学者の会」が、国土交通省「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」に「有識者会議の全面公開を求める公開質問書」に対する回答の再要請を提出されました。

これは、同会が3月1日に有識者会議員全員に宛てた「全面公開を求める公開質問書」への回答が、その期日である3月9日を過ぎても寄せられないことを受けての再要請です。

「有識者会議の全面公開を求める公開質問書」に対する回答の再要請(PDF 221KB)

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