水源連:Japan River Keeper Alliance

水源開発問題全国連絡会は、ダム建設などと闘う全国の仲間たちのネットワークです

ホーム > ニュース > キャンペーン

ニュース

キャンペーン

アメリカのダム撤去の映画「ダムネーション」

2014年11月5日
カテゴリー:

11月22日(土)より渋谷アップリンク他で公開となる本作品は、アウトドア衣類のブランド・パタゴニア提供、同社創設者であるイヴォン・シュイナードが製作責任者を務めています。

アメリカにおいて「ダムを建設し増やしていくこと」が主流だった50年前から、「ダムを撤去する」という選択肢へと移り変わってきた現代までを、川の自由を求め続けてきた、さまざまな活動家に光を当てて追いかけている作品です。

「ダムネーション」の公式サイトはこちらです。迫力のある予告編をご覧になれます。

http://damnationfilm.net/

◆上映スケジュール
東京 渋谷アップリンク 2014年11月22日(土)~
横浜 シネマ・ジャック&ベティ 2014年12月6日(土)〜
大阪 シネ・リーブル梅田 2015年1月10日(土)〜
名古屋 名古屋シネマテーク 2015年 年明け予定
神戸 神戸アートビレッジセンター 2015年 年明け予定

◆特別鑑賞券の販売(1,800円→1,500円) http://damnationfilm.net/ticket/

11月29・30日は水戸へ!! 水源連 全国集会・総会

2014年10月24日
カテゴリー:

今年の全国集会・総会は水戸で開催します。

今年の全国集会・総会は霞ヶ浦導水事業(那珂川-霞ヶ浦-利根川)に焦点を当て、11月29日(土)
~30日(日)に水戸市周辺で開催します。茨城県内で霞ヶ浦導水問題に取り組んでいるみなさんが実行委員会を立ち上げて、全国集会・現地見学会の準備を進めています。
29日と30日の大まかな予定を記します。

11月29日  全国集会と懇親会

集 合: 13 時15 分 JR 水戸駅改札口
  路線バスで茨城大学人文学部1 階10 番教室へ
  (JR 水戸駅北口バスターミナル7 番乗り場から茨城交通バスに乗車して「茨大前」で下車)
 全国集会: 14 時~17 時
「霞ヶ浦導水事業はいらない! アユ・シジミ・サケ漁業を守ろう!」
茨城大学人文学部一階10 番教室
茨城県水戸市文京2-1-1
TEL  029-228-8104(代))

懇親会:全国集会終了後   水戸駅北口の桃園
宿  泊:  水戸駅北口 三の丸ホテル
茨城県水戸市三の丸2-1-1
TEL  029-221-3011
駅から徒歩2 分)

11月30日 現地見学会・水源連総会

8時半  貸し切りバスで出発
9時から11時
霞ヶ浦導水の那珂機場見学、サケ漁見学、カヌー下りによるアピール
11時から15時
水源連総会(昼食を挟む)
(会場:那珂川漁協2階会議室
茨城県東茨城郡城里町石塚1684−1
TEL029-288-3034)
15時30分
貸し切りバスで水戸駅へ向かう

(東京方面は水戸16時27分発 スーパーひたち50号
上野17時38分着、羽田へはモノレールで羽田空港第1ターミナルに18時23分着の見込み)

総会会場へのアクセス((総会会場に単独で直接来られる場合))
JR 水戸駅(北口)バスターミナルから
茨城交通バス9:50発「御前山車庫行、「城里町役場前」下車  徒歩4分
乗車時間は約45分

参加費

13000円 程度(全国集会参加費300円を含めると13300円)を予定しております。(宿泊費・懇親会費・朝食で10900 円、貸し切りバス1000 円、30日の昼食代600 円、集会資料代500 円等、参加人数により変動があるかも知れません。あらかじめご了承下さい)

参加申し込み

参加申し込みは参加申込書に必要事項を記入の上、11月10日(月)までに事務局までお送り下さい。
〒223-0064
神奈川県横浜市港北区下田町6-2-28
電話・ファックス   TEL045-877-4970
メールでの申し込みの場合には、下記の項目を事務局のアドレス宛にお知らせ下さい。
参加者氏名、所属団体、性別、宿泊・懇親会・見学会参加の有無、住所・電話番号(携帯優先)
メール:  mizumondai@xvh.biglobe.ne.jp

全国集会チラシ・参加申し込み用紙

霞ケ浦導水全国集会チラシ  pdf 510kb

第21回総会参加申込書   pdf 76kb

事業認定取消し訴訟 公正判決を求める署名にご協力を (新内海ダム関係)

10月6日判決予定に向けて全国からの声を高松地裁へお願いします。

新内海ダム再開発事業=新内海ダム建設事業は「駆け込み着工」でダム事業等検証検討対象事業からはずされ、そのご工事は急ピッチで進行、現在は試験湛水段階にあります。水道水源の一部であった旧内海ダムが新ダムの中に水没して使用不能になるので、利水目的としては既に運用が開始されています。
工事中から井戸水がにごる・異臭がするという障害を起こしています。堤体は完成間もないにもかかわらず壁面のヒビ割れ、漏水が生じています。

この事業は反対地権者に対して土地収用法を適用して地権を収用して進行しています。
反対地権者たちは事業認定取消し訴訟、香川県知事・小豆島町長を被告とした公金支出差し止め訴訟、を構えて同事業が必要性のないダム・寒霞渓の自然と景観を破壊する事業として立証し、違法であること主張してきました。
事業認定取消し訴訟は2014年10月6日が判決予定日となっています。

この裁判を担ってきた「寒霞渓の自然を守る連合会」は、高松地裁にたいして、慎重且つ公正な判決を要請する署名運動を全国にお願いすることにしました。
「寒霞渓の自然を守る連合会」には水源連も公正団体になっていることから、この署名運動への協力を全国の皆さまにお願いする次第です。
添付の「寒霞渓からこんにちわ 四号」をご一読の上、署名用紙に署名いただき、 「寒霞渓の自然を守る連合会」連絡先にお送りいただくことをお願い致します。
みなさま何かとお忙しいところ申し訳ありませんが、ご協力のほど、よろしくお願い致します。

連絡・署名送付先 : 寒霞渓の自然を守る連合会 代表 山西克明

〒761-4433 香川県小豆郡小豆島町神懸通甲1689-2 ℡&fax 0879-82-4634
締切 : 第一次 2014年7月末日 第二次 2014年8月末日

寒霞渓からこんにちわ 四号
内海ダム訴訟 高松地裁へ公正裁判要請所名署名用紙

 

最上小国川ダム反対の小国川漁協を支援するネット署名の賛同者募集

山形県は最上小国川ダムの建設を強行するため、ダム反対の小国川漁協に不当な圧力をかけてきています。
小国川漁協を支援するネット署名を是非、お願いします。周りの方への呼びかけもよろしくお願いします。

山形県議会議員 草島進一さんより
志高き漁協は一歩も譲歩せず、ダムに依らない治水策をひたすら求めています。
1月2日、署名サイトを立ち上げました。
皆様、ぜひご賛同、コメントをお寄せ下さい。
よろしくお願いします。以下、アクセスしてください。change.orgです。とりあえず1万人。その後、10万人を求めて参ります。
http://is.gd/UGcXx0

— 年末の小国川漁協の漁業権の許認可を盾にしてダム容認を県が迫った問題について
山形県議会議員 草島進一です。
12月17日、私が同僚議員に促して「県内17漁協の2014年1月1日の漁業権の更新が問題なくできるか」と聞いてみて、と促したところ、 県は案の定、小国川漁協だけ更新できるかどうか解らず、公益性の配慮を求めていると発言。そこから18日山新一面で「漁業権、失効の可能性」と報じられました。その後、県は19日、報道が注目する中、漁協からの申し入れと記者会見を、漁協に直前に踏み込むことで阻止、乗っ取った記者会見で事実と違う事「説明を受ける。話合いにつく、ダムを前提とした測量や環境影響調査を妨げない。の3条件を漁協に3月位から伝え答えを待っている旨報道陣に吹聴。20日の報道を見て事実と異なる事を感じた漁協が再度申し入れに行こうとするとそれを察知した県は再び漁協に乗り込み更にそれを阻止。しかし、漁協はその後3時に会見で姿勢を示し、守る会も声明と要請を提起。22日県農林水産部長が漁協に来て協議、23日に漁�! �が回答書を提出。24日知事記者会見で記者が「漁業権許認可を盾にしたダム強要では?」「漁協が望むダムによらない治水を検討する可能性は?」と問う。その後26日最上町40人で知事に陳情。27日草島、「県職員の虚偽」等2つの公開質問状への回答を求め農林水産部次長、水産課長の言動を録画。とこうした一連のことがありま・u「靴拭・・w) 結局、
知事も会見でダム建設と漁業権更新の許認可との関連性について「まったく繋がっていないというのはあたらないと思っております」と答えており、明らかに漁業法違反の可能性があります。 いずれにしても県が不当な圧力を漁協にかけて、ダムを強いる恐喝行為をおこなったということに違いないと考えます。
この事については、憲法で保障されているはずの財産権を侵害し、漁業法にも抵触すること、そして漁協に対して恐怖と不安に陥れたという事への責任について、私としては先ずは謝罪することを申し入れたいと考えています。
それから、皆さんご心配の漁協の姿勢についてですが、一部メディアの情報では「譲歩した」などの報道がされていますが、本人たちは、全く譲歩などした覚えはないと主張しています。協議はこれまでも受けて立ってきた。しかし、ダムありきの協議や協定などといった事には、18年の反対決議があるから粛々と断ってきた。県はただ県の論調を繰り返すだけだった。だから今般協議をしようと言ったのは、これまで無視され続けてきたり、「やれない理由」しかつけてこなかった「ダムに依らない治水」について協議をしようと言う意味だ。との事です。
漁協が提出した回答書は添付のとおりであり、この段階で3条件は知らされていないので、ふれられておらず、最後に治水策として以下のべられております。 ーーーーー以下引用 最上小国川の治水対策について
最上小国川はダムのない川であるが故に、ことさら「清流小国川」として広く知れ渡り、最上町と舟形町のかけがいのない観光資源であり、流域の人々に計り知れない多くの恵みをもたらしていることは誰もが認めることであります。 小国川漁業協同組合は、川に生息している魚族の生態系を守ること及び繁殖保護に努めることを使命として、永年努力してきております。
ダムが造られれば、これまでの自然環境に変化を及ぼし、特に河川の生態系に悪影響が及ぶことを回避することはできません。生息している魚族の生態系を守り、これらの増殖保護を行いながら良好な漁場を維持していくことを使命とし、豊かな自然環境を後世に引き継ぐため努力している私共小国川漁業協同組合は、ダム建設を看過することはできないのです。
小国川に育っている魚種は、質、量とも一級品として多くの人々から認められ、自然豊かな素晴らしい川として羨望され、たくさんの釣り人が訪れるのです。
恵まれた自然環境は、人の手によって造られたものではありません。多くの豊かな漁場があり、「清流小国川」として広く世間に認められている大きな観光資源を未来に引き継ぐためにも、最上小国川の治水対策はダムに拠らない対策を要望します。

八ッ場ダム本体工事の中止を求める署名の賛同者募集中

2014年度にも始まる予定とされる八ッ場ダム本体工事の中止を内閣総理大臣と国交大臣に求めるため、署名活動が進められています。
「八ッ場あしたの会」のHPに掲載されている署名呼びかけ文の趣旨にご賛同下さる方は、ぜひご署名下さい。
http://yamba-net.org/shomei/

 上記ページには、ツイッター、フェイスブックのボタンもあります。  ボタンをクリックして、情報拡散お願いします。

八ッ場ダムの本体工事という蛮行を中止するよう、国に求め続けていきましょう。

↑ このページの先頭へ戻る