水源連の最新ニュース
シンポジウム「最上小国川の真の治水を求めて」での報告(5月17日)
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5月17~18日に新庄と赤倉温泉で「シンポジウム「最上小国川の真の治水を求めて」が開かれました。
成瀬ダムの裁判での証言(5月16日)
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国土交通省東北地方整備局が秋田県に建設する予定の成瀬ダムに対して、その差し止めを求める住民訴訟の裁判が秋田地裁で2009年から進められています。
裁判は大詰めを迎え、2月21日には東北地方整備局の河川部長と湯沢 河川国道事務所長の証人尋問、5月16日には私(嶋津)と原告の奥州光吉さんの証人尋問が行われました。
私は治水面から成瀬ダムが不要であることを証言しました(尋問は西島和弁護士が担当)。
私が提出した意見書と、証言に使ったスライドは次の通りです。
成瀬ダム裁判の証言スライド
次回の裁判は9月5日(金)午前11時です。まだ結審ではありません。
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石木ダム事業認定に関する「科学者の会」の公開質問書(滝沢智東大教授と小泉明首都大学東京教授に対して)
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全国のダムの状況(2014年6月1日)
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平成21年度に計画中・建設中であったダムのその後 (平成26年度までの予算を示す)
日本の水政策のキーパーソン 沖 大幹 氏 講演会 「水危機 ほんとうの話」(7月26日)
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2014年7月26日(土) 13:30~16:00
全水道会館 4F 大会議室 へ是非どうぞ!
今後は気候変動が激しくなり、渇水も大洪水も増えてしまう。だからダムやスーパー堤防が必要‥ ほんとうでしょうか?
海外では砂漠化が進行し、水不足が深刻化すると言われていますが、日本でもそうなのでしょうか?
沖大幹教授は水文学の第一人者であり、国交省の数々の審議会の座長や委員を務めてこられました。
まずは日本の水の実態や、水政策の方向性についてじっくりお話を伺います。
続けて、水源開発問題全国連絡会共同代表である嶋津暉之さんが質問をして、さらに問題点を掘り下げます。
参加いただいた皆さんから質問する時間も持ちます。
まもなく縮小社会に入り、財政再建が急務とされる日本ですが、一方で、アベノミクスによる公共事業への投資がふくれあがっています。
水行政・河川行政も例外ではありません。
共に水に関する正しい情報と的確な考察をそれらの根拠 として位置付けたいものです。
重要な岐路における重要な議論、ぜひお見逃しなく!
沖大幹氏のプロフィール、全水道会館案内図等を掲載したチラシをご活用下さい。
沖大幹氏講演会チラシカット付 pdf 438kb