水源連の最新ニュース
「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」パブコメ
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有識者会議のパブコメに提出された意見書のコピーを掲載しました。
有識者会議パブコメ募集が8月15日で終わりました。
「このままではダム推進の答えしか出なくなる」との危機感から、多くの皆さんが意見書を国交省に提出されたことと思います。水源連も8月15日に提出しました。
水源連提出意見書(PDF 352KB)
有識者会議に意見書を提出しされた皆さんから情報共有のためにその写しを提供していただきました。
実際に「コンクリートから人へ」を実践されている皆さんの意見書です。迫力があります。是非、ご覧ください。
→寄せられた意見書
皆様が提出された意見書・要請書を下記アドレスに送付いただければ、全国の皆様と共有できるように、水源連ホームページに掲載させていただきます。
寄せていただいた文書をそのままPDFに変換して掲載します。個人情報等の公開を望まない場合は、個人情報等を消去してお送りください。
送付先:mizumondai@xvh.biglobe.ne.jp
パブコメ募集は8月15日に終了しています。
有識者会議パブコメへの応募を! このままではほとんどのダム事業が「推進」になってしまいます。
有識者会議の「今後の治水対策のあり方について 中間とりまとめ(案)」(PDF KB)に関するパブリックコメントが受け付けられています。
この「中間取りまとめ(案)」(PDF KB)へのパブリックコメント提出期日は8月15日とされています。
9月中にはパブリックコメントで寄せられた意見も参考にして、「中間取りまとめ」を発表すると共に、個別見直し対象ダムの見直しが始まることになります。
「中間取りまとめ(案)」の内容は問題が多く、このままではほとんどのダムが「見直した結果、やはりダムが最善」という結果になってしまいます。
「見直した結果、やはりダムが最善」という事態に陥らないように、皆さんがこのパブリックコメントに意見書を提出されるようお願いいたします。
水源連事務局はこのたび、パブリックコメントのタタキ台「有識者会議のパブコメの意見書」(pdf版(PDF 201KB) WORD版(Word 262KB))を作成しました。
(5つの項目に絞った要約版(pdf版(PDF 139KB) WORD版(Word 115KB))も用意しました。ご利用ください。)
皆様にもこれを参考としていただいて、下記へご意見を送付されるようお勧めします。
提出先
国土交通省河川局河川計画課
今後の治水対策のあり方に関する有識者会議事務局宛
- 郵送の場合:〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3
- FAXの場合:03-5253-1602
- 電子メールの場合:chisuinoarikata@mlit.go.jp
(件名に、「中間とりまとめ(案)に関する意見」と明記してください。)
なお、このパブコメへの意見提出細目に関しては
「今後の治水対策のあり方について中間とりまとめ(案)に関する意見募集について」(PDF KB)
をご覧ください。
それでは皆さん、よろしくお願いいたします。
有識者会議に意見書を提出された皆さんから情報共有のためにその写しを提供していただきました。
「土地収用裁決を許さずに、内海ダム再開発事業中止を目指す緊急大勉強会」のお知らせ
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「土地収用裁決を許さずに、内海ダム再開発事業中止を目指す緊急大勉強会」
7月18日に小豆島で開催
主催 寒霞渓の自然を守る連合会
後援 水源開発問題全国連絡会
我が国最初の国立公園「寒霞渓」の自然・景観が、まったく必要性のない「内海ダム再開発事業」=新内海ダム建設 で破壊されようとしています。
「内海ダム再開発事業」は香川県の事業です。香川県は「このダム建設の必要性がまったくない」、「国立公園『寒霞渓』の自然・景観が致命的に破壊されてしまう」という私たち住民との対話を一切拒否し、土地収用法を適用して強権的に事業推進を図っています。香川県土地収用委員会はこの7月にも収用裁決を出すと言われています。
現地で闘っている皆さんは、郷土の先輩が残してくれた「貴重な遺産」を守り抜き、行政側の「不誠実極まりない態度」に断固抵抗し、その建設に「合理的根拠」を持たない「不要なダム建設の中止」を勝ち取る決意を新たにしました。
この度、「闘志と団結」のシンボルとして水没予定地に「団結小屋」を整えました。
あわせて、私たちの決意を全国の皆様に共有・支援していただくことと香川県へのダム事業中止を求めることを目的にこの集会を企画しました。どうぞ全国の皆さま、緊急大勉強会にお越しください。
美しい小豆島・寒霞渓と私たちが皆さまをお待ちしております。
- 日時
7月18日 午後1時より - 場所
小豆島町役場 草壁公民館
香川県小豆郡小豆島町草壁本町438-3 電話:0879-82-0019
草壁港から徒歩10分 - 現地視察
徒歩 - 内容
来賓挨拶(予定・要請中含む)
小川淳也衆議院議員、鳩山由紀夫前首相、松野信夫参議院議員(公共事業チェック議員の会 会長)、そのほか多数
主催者からの報告
連合会参加団体からのアピール、決意表明
3補助ダム(路木ダム、石木ダム、淺川ダム)のみなさまからの挨拶と報告
地質問題講演 国土問題研究会 志岐常正先生(京都大学名誉教授)
集会宣言と香川県・国交省への要請文 採択 - 懇親会
3補助ダムの皆さん、全国からの皆さんとの交流を図りましょう。
ネオ オリエンタルリゾート 小豆島ホテル にて
・宿泊を希望される方は下記宿泊申込書つきチラシの裏面に必要事項を記入して、山西克明 までFAXで送信してください。FAX番号は0879-82-4268です。 - 問合せ先
山西克明 09086901234 松本宣崇 09036380187 遠藤保男 09086828610
チラシはこちら(PDF 381KB)
参議院議員選挙にあったての各政党への「ダム問題に関するアンケート」の結果
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水源連は今回の参議院選挙に先立って、各政党に「ダム問題に関するアンケート」を実施しました。
その結果を公表いたします。
アンケートは民主党、自由民主党、公明党、日本共産党、社会民主党、国民新党、新党日本、みんなの党、新党改革、たちあがれ日本、日本創新党にさしげました。7月2日現在、民主党、自由民主党、公明党、日本共産党、社会民主党、国民新党から回答をいただいております。
お忙しいところご協力いただいた各政党の皆さんには、この場を借りて御礼申し上げます。
アンケート結果一覧表は下のリンクをクリックしてください。
そして投票行動の参考として広くお伝えいただきたく思います。
アンケート結果一覧表(PDF 98KB)
「記者の目(原剛)諫早湾干拓事業の開門調査 民主は「環境政治」を確立せよ
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記者の目(原 剛)諫早湾干拓事業の開門調査 民主は「環境政治」を確立せよ
毎日新聞 2010年5月25日(PDF 284KB)
5月10日、参議院議員会館第一会議室における二つのイベント報告
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5月10日、参議院議員会館第一会議室にて、下記 2つのイベントを開催しました。
- 「ダム見直しに関する政府・議員とNGOの対話の会」(13:00~14:30)
- 「ムダな公共事業の徹底見直しを実現する全国大会-その2-」(15:00~17:00)
それぞれの集会目的・概要は下の囲み記事をご覧ください。
両集会には200名の皆さんに全国から駆けつけていただけました。出席された国会議員は代理の秘書さんを含めて30名に達しました。
出席いただいた国会議員の皆さんからは篤い発言を頂くことができました。私たちと国会議員の皆さんとの意思疎通はかなり図れたものと思われます。
以下、報告と当日の配布資料、三日月政務官メッセージ、集会で採択した提案・大会宣言などはこちら
当日のインターネット中継はこちら