水源連:Japan River Keeper Alliance

水源開発問題全国連絡会は、ダム建設などと闘う全国の仲間たちのネットワークです

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9月11日(日)「ウナギが生きる川を取り戻す  ~ウナギと河川環境の問題を考えるシンポジウム~」

2016年8月31日
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ニホンウナギが2014年6月に国際自然保護連合により、絶滅危惧種に指定されました。 ウナギ漁獲量の減少はすさまじいものがあります。とりわけ、霞ケ浦を含む利 根川は、かつて日本で最大のウナギ漁獲量がありましたが、今は激減しています。 ニホンウナギが激減した要因はシラスウナギの乱獲だけでなく、様々な河川工作物や河川工事により、ウナギの遡上・降下が妨げられ、ウナギの生息場(エサ場、隠れ場所)が失われてきたことも大きな要因と考えられます。
そこで、ウナギが生息できる河川環境を取り戻すため、ウナギに関する第一線 の研究者にご登壇いただき、今後の河川のあり方を市民とともに考えるシンポジ ウムを開催します。
是非、ご参加ください。
案内チラシ うなぎと川のシンポ20160911  をご覧ください。

◆日時 2016年9月11日(日) 午後1時30分~4時30分 (開場 午後1時)
◆場所 全水道会館4階 大会議室     東京都文京区本郷1-4-1 電話 03-3816-4196
    JR水道橋駅東口3分、都営地下鉄水道橋駅A1出口1分

◆主催 利根川流域市民委員会  http://tonegawashimin.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016911-253a.html 協力 patagonia 日本支社  資料代 500円

工事差止仮処分申立人に!  (石木ダム関係)2016年5月26日改定

2016年4月21日
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石木ダム事業に反対される皆様、申立人になって工事を差し止める本人になりませんか!

長崎県外の方が申立人になっていただくときに必要な、弁護団委任状と、ゆうちょ銀行の振込用紙見本をご覧下さい。

石木ダム予定地13世帯住民を先頭にした石木ダム中止を願う私たちは、石木ダムを法的に中止させることを目的に、事業認定取消訴訟と工事差止仮処分申立を闘っています。

110名の原告が事業認定取消訴訟・執行停止申立を2015年11月30日に長崎地方裁判所に提訴し、今年4月25日に第1回目の法廷が開かれました。原告に制限がある事業認定取消訴訟に続いて、2月2日には505人が、石木ダムによって人格が侵害されるとする人ならば誰もが訴えることができる「工事差止仮処分申立」を長崎地方裁判所佐世保支部に申立てました。5月16日には第1回目の審尋が行われました。

「工事差止仮処分申立」はこの訴訟が終わるまで、申立人の追加が出来ます。

水源連としても、石木ダム事業がもたらす4つの負の遺産、

  • 無駄な事業による人権破壊
  • 無駄な事業による環境破壊
  • 無駄な事業への税金支出・水道事業費支出
  • 本来優先されるべき事業の停滞

を拒否することを一人一人が明確に示す手段として、多くの皆様が「申立人」になることを呼びかけます。
今からでも遅くありません。是非、申立人に名乗りを上げて下さい。

「申立人」になる方は、委任状に必要事項を記入し、印じるし2箇所に捺印して下記連絡先に郵送してください。そして、誠に恐縮ですが、郵便局で払込取扱票をもらって必要事項をご記入の上、分担金1万円をお送りください。「申立人になるのはちょっと」と思われる方は、同封の払込取扱票の支援に○をつけて、支援金をお送り下さい。払込取扱票の通信欄には、今後の連絡のため、メールアドレスまたはFAX番号も記入をお願いします。

本会に送付いただいた分担金・支援金と委任状はすべてとりまとめて、石木ダム対策弁護団に送付いたします。

連絡先:石木ダム建設絶対反対同盟を支援する会

〒223-0064 神奈川県横浜市港北区下田町6-2-28
電話・FAX 045-877-4970
メール:mizumondai@xvh.biglobe.ne.jp
ゆうちょ銀行当座口座:00270-9-136202

石木ダムのことについて詳しくは、こちらをご覧下さい。
仮処分申立委任状と振込用紙

 

4.5 参院選前 緊急院内集会へのお誘い

2016年3月14日
カテゴリー:

4.5 参院選前 緊急院内集会
「公共事業の暴走ストップ! ~人権破壊・自治権剥奪を許さない!!~」
への お 誘 い

 安倍政権の「戦争のできる国づくり」。国内ではすでにその本質、「言うことを聞かないものは押し潰す!」「欲しいものは有無を言わさず強奪する」が全国各地で進行しています。
現地住民の皆さんは怒りに燃え、「強奪を許さず」と、連日熾烈に闘っています。

 来る4月5日、沖縄県辺野古新基地建設、長崎県石木ダム建設、東京都江戸川区スーパー堤防、神奈川県横浜環状南道路(圏央道)と東京都外環道路、諫早開門問題、東名リニア新幹線建設と闘っている皆さんが結集して、政党と国会議員そして全国の皆さんに連帯を訴える集会を開きます。

現地からの報告を受けて、金子勝氏のコメント、政党・国会議員からの発言も用意しております。
この集会は超党派国会議員連盟「公共事業チェック議員の会」から全面的なご協力を受け、後援団体になっていただいております。

   ≪集会要領≫

  •  日時;201645() 15301830 (15時から入館証配布)
  • 場所;衆議院第1議員会館 大会議室
  • 集会コンテンツ

①開会挨拶・趣旨説明 
②現地からの報告
    石木ダム / 江戸川スーパー堤防 / 横浜環状南・東京外環道 / 辺野古 / 諫早開門 / リニア新幹線
③上記報告へのコメント(公共事業問題全体の視点からの問題整理と処方箋)
     金子 勝  氏  (慶応大学教授)
           (質疑応答時間を設けています)
 ④各政党・国会議員からの発言
⑤集会宣言採択
⑥閉会挨拶・この後の活動提起

  皆さん、お誘い合わせして、是非、ご参加いただけますよう、お願いいたします。

 (添付のチラシをご参照くださるようお願いいたします。)
    4-5集会 チラシ両面

《主催団体・連絡先》 公共事業改革市民会議    (事務局長 遠藤保男 045-877-4970)
                                                      http://stop-kyoujinka.jp/
《後援団体・連絡先》 公共事業チェック議員の会

                                  (事務局長 初鹿明博衆議院議員  担当秘書 石井茂 03-3508-7712)

 

鬼怒川決壊に学ぶ 本当に安全な堤防とは  江戸川防災研究会のお知らせ

2016年3月10日
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江戸川防災研究会による学習会のお知らせを掲載します。

第三回江戸川防災勉強会

◆日時:4月9日(土)13:30~15:45

◆会場:タワーホール船堀2F「福寿」 (都営地下鉄新宿線「船堀」駅北口すぐ)

元建設省土木研究所次長からの提言  「鬼怒川決壊に学ぶ」  本当に安全な堤防とは

<基調講演> 「越水しても決壊しない耐越水堤防へ」

講師:石崎勝義さん(元建設省土木研究所次長)

石崎勝義さんのプロフィール/元建設省土木研究所次長・長崎大学環境科学部元教授・工学博士。 常総市議会水害検証特別委員会にて「越水しても決壊しない堤防を造ってこなかったのは行政の 責任」と指摘。すでに技術が確立している、堤防の人家側を遮水シートで覆う強化法について提 言しました。鬼怒川決壊を受け、技術者としての責任を果たそうと活動しています。

<報告> 「裁判から見えてきたスーパー堤防の真実」

嶋津暉之さん (水源開発問題全国連絡会共同代表))

小島延夫さん (弁護士)

資料代 500円 主催  江戸川防災勉強会 お問合せ・お申込み 03-5607-5975

キャプチャ

 

「八ッ場ダム問題と東京の地下水 〜半世紀の取り組みを振り返って」-3/21、池袋

「八ッ場ダム問題と東京の地下水 〜半世紀の取り組みを振り返って」

◆日時:3月21日(月・祝) 14:00〜16:30

◆会場:豊島区立生活産業プラザ 会議室501  (豊島区東池袋1-20-15 Tel: 03-5992-7011  池袋駅東口下車徒歩7分)

 

★講演 嶋津暉之(八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会代表)

「八ッ場ダム問題と東京の地下水 〜半世紀の取り組みを振り返って〜」

 

☆八ッ場ダムをストップさせる東京の会 第12回総会(15時半頃より)

参加費・申込不要 連絡先:080-5372-4084(深澤)

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